共立二中高の自然がいっぱい2 (67)
2015年5月22日
太陽からの光がまぶしく感じられる季節の到来です。
これからは冷房のお世話になることも多いと思いますが、部屋に閉じこもってばかりではなく、たまには外に出て自然を楽しむことも良いものです。
木陰に入ったときのほっとした気持ちも大切にしていきたいですね。
久しぶりの「自然がいっぱい」です。前回とは大きく移りかわった自然を紹介します。
カタバミ
地面の上を黄色い花で覆ってくれて、とてもきれいに咲いていました。
どこにでもある雑草ですが、とても味わいのある花を咲かせてくれます。
ヘビイチゴ
これもまた、地面の上をかわいらしく彩ってくれています。
食べることもできますが、おいしいとはいえません。
ヤブヘビイチゴ
ヘビイチゴよりも大きな実がなります。
正確にいうと果実ではないこの実も食べると味がなく、残念な気持ちにさせてくれます。
コアオハナムグリ
ハルジオンの花の花粉を食べているのか、たくさん群がっていました。
花粉だらけになっている姿を見ると、ハルジオンの受粉に必要な虫なんだなと感じました。
エゴノキ
この木の果実を食べると、のどが刺激され「えぐい}と感じられるそうです。
そこから「えぐい木」といわれ、だんだんと名前が変化して、このように呼ばれるようになったとか。
花はとてもきれいなのですが毒草のなかまです。