中学2年生 金属を熱したときの質量の変化
銅を熱して酸化させると、酸化銅とよばれる物質に変化します
金属の種類によって化合する酸素の質量の割合は決まっているのですが、それを確かめる実験を行いました。
ちなみに、銅の場合は「銅の質量:化合する酸素の質量=4:1」となります
今回は班ごとに熱する銅の質量を変え、酸化の前後の質量を測定し、クラス全員で実験結果を共有しました。
理論値には程遠い結果にはなってしまいましたが、化学変化と物質の質量の割合について関係性があることに気付いたでしょうか
熱する前の銅のようすです。
銅から酸化銅へ少しずつ変化しているようすが分かります。
内部までしっかり酸化させるため、さじで混ぜています。
十分に冷めたことを確認し、質量を測りましょう。