中学3年生の理科1分野では酸・アルカリのまとめに入りました。
今回はやきそば作り。といっても、実験の1つですので、材料は紫キャベツのみです。
紫キャベツと聞いて驚いたと思いますが、紫キャベツは酸性やアルカリ性かどうかを調べるのに用いることができます。
麺と一緒に炒めると、あら不思議。麺は緑色になってしまいました。(味付けは食塩のみ)
市販の麺には「かんすい」と呼ばれるものが含まれていて、それがアルカリ性を示すため、麺が緑色に変化したのです。
写真は、試食中のやきそばの様子です。
育ち盛りの3年生はあっという間に平らげてしまいました。