共立二中高の自然がいっぱい2 (211)
2023年4月21日
暖かい日が続いているというよりは初夏のような気温になる日があります。
中庭では生徒たちが太陽にあたりながら昼食を食べています。
のどかな風景も少し暑すぎるようになってきているようです。
ノボロギク
どの季節でも見られる花ですが、綿毛をつけていると秋にでもなった気分にさせてくれます。
ハルジオン
頭を下げてつぼみが出てきます。
少し遅れて出てくるヒメジョンとそこが違います。
きっと礼儀正しい花なのでしょうね。
オタマジャクシ
ヤマアカガエルとヒキガエルのオタマジャクシがビオトープで育っています。
もう少しすると小さなカエルがたくさん出てきて、数年後にまた産卵をしに戻ってくるのでしょうね。
ムラサキケマン
紫色の花の形が仏像を飾る華鬘(けまん)に似ていることからこのように呼ばれています。
よく見るとおもしろい形をしています。
ハコベ
春の七草のひとつです。
花弁が10枚に見えますが、切れ込みがあるだけなので花弁の枚数は5枚です。
カラスノエンドウ
エンドウのようなさやを持ち、そのさやが黒くなることからこのように呼ばれています。
黒いさやがはじける時はパチパチという音がして不思議な世界に浸れます。