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2009年4月30日 (木)

4.29 高校選手権予選

4.29

VS 修徳高校  @飛鳥高校

今回の試合の報告は、ブログ顧問不在のため、高2のOマネージャーの記録を紹介します。

前半開始直後は共立が押すが、一人一人の技術がしっかりしている、格上の修徳がパスをしっかりまわし、プレスもしっかりと複数でかけてくる。

前半6分には相手6番が浮玉のシュートで先制されると、8分、11分、13分、18分と立て続けにゴールを奪われる。

しかし、共立も21分、コーナーキックのチャンスから高2のN.K.がヘディングでそらしたボールを高2のM.O.がダイレクトでシュート。共立も何とかチャンスをつかみ、1点を返す。

しかし、直後の23分には右サイドの深い位置から修徳がシュートを放つ。これが入り、前半は1-7で折り返す。

前半は格上相手に、かたい選手が多く、自分たちらしいサッカーがでなかったようでした。

ハーフタイムの松本監督の指示は「同一視できていない。攻めの姿勢がない。左サイドの選手をうまく使おう。気持を攻撃にして、点を取りにいけ。」と攻撃をすることを指示。

後半も修徳の猛攻。前半9分まで耐えたが、9分、11分と立て続けに決められる(1-9)。

しかし、共立もフリーキックから高2MF E.K.→高2MF N.K.→高1FW M.S.→高3MF M.O.ときれいにつないで、1点を返す。(2-9)。

しかし、そのあとの修徳も攻めを休まず、20分、22分、30分と追加点を入れる。

2-12で終了。結果は結果で実力差は明らかだったようです。

終了後の松本監督は「2点取れたことに自信を持とう。」とコメント。確かにセットプレイからではあったが、2点を取れたことは素晴らしい。逆にいえば、セットプレイで強豪校相手に点を取ることも可能ということがわかった。これを次回につなげてほしい。

高2マネジャーOは「全体的に静かな試合だった。みんなの持ち味が出ていない気がした。次は元気な試合をしてほしい。」とコメント。

次回は5月2日に公欠で試合を行う。公欠でいくからにはしっかりとした試合をしてほしい。

特に今回でセットプレイから得点を取ることができたので、その辺りをうまく考えて試合をしていけば、勝機はある。

前線で体を張れる選手はうまくセットプレイを取り、それを確実にチャンスへとつなげてほしい。

とにかく、決勝リーグへはあと2試合で1勝。みんなの気持ちを一つにして、がんばってほしい。

勝ちたいとか、決勝リーグへいけたらいいなぁという願望ではなく、絶対に自分たちのサッカーをして勝つ、という強い気持ちを持って戦ってほしい。

次の試合もブログ顧問は不在です。結果はすぐに更新しますが、詳細は5月4日になります。

ぜひ、G.W.となりますので、応援よろしくお願いします。