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2009年9月19日 (土)

中村憲剛選手

サッカーに少し興味がある方なら最近はかなり有名になってきましたので、ご存知の方もいるかもしれませんが、中村憲剛選手は私の中学の先輩です。

憲剛君のことは小学校から知っていました。私が中学入学前にも家に何度か来ていて、一緒にサッカーをしたときから、憧れの選手でした。

憲剛君は今でも変わりませんが、本当に真面目な方だと思います。みなさんも先日の日本代表で交代する時に、きちんと礼をして出る。練習も人一倍がんばる。そういう当たり前のことをプロになっても、代表になってもできるというのはすごいことだなぁと思います。

私も中学くらいのときは調子に乗っていたので、試合をしていて、勝てるかどうかは別として、負ける気がする相手というのを経験しませんでした。しかし、唯一勝てない、というか負けたと思ったのは、この憲剛君です。

理由は簡単です。自分がうまくなっても、それ以上に憲剛君は伸びていたのです。

追い付くどころか、引き離されてる気がしました。普通は中学に入って練習にも慣れてくると、徐々に先輩の力に近づくものですが…。

なぜ、憲剛君はそんなにうまくなっていったのでしょう。

理由は僕の中で感じたことがいくつかありますが…。まぁそれはまた関東予選が終了して、10月の定期テスト付近でネタがなくなったときのためにとっておこうと思います。

ただ、今回伝えたいのは、やはりうまくなる選手というのはセンスなど抜きにしても、他の人とは違うことがあるのです。それができるかがまず第一歩のような気がします。

選手のみなさんは一体何が違うと思いますか?