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2009年10月28日 (水)

寂しい練習…。

昨日は台風後のグラウンドで練習をしました。

グラウンドは先週ローラーをかけたかいもなく、また固くなっていました。前よりはましですが…。それでも、草が生えていたり、こけが生え始めているので選手の皆さんがしっかりとんぼをかけていただきたいと思います。

ちなみに、スタンド側の左サイドで攻め上がる人は気をつけてください。すでにすべります。ブログ顧問は高1GKとの練習の際、転びました。

さて、練習の方ですがやはり、特進が3人遅れてくるので何となく人数が少ないと思いきや、それ以上に中学生が少ない。なんと6人。

そんな中でもそれぞれがしっかりと練習しているとは思います。ただ、まだまだ意識が低いと感じてしまう場面もあります。たとえばとりかご。未だに大きいままでやっていたり、中のDFは全くスピードの変化もつけずただボールを追ってるだけ。

周りの選手は細かい中でもパスコースを作り、見つけ、しっかりとつなぐ。中の選手は追いかけるのではなく、ボールを取るのです。まだまだ意識が低いですね。

そして最後に松本監督は「事情があるかも知れないが、これでは中学生は大会に出る意味がないよ。試合があるから練習するのではなく、普段の練習の成果を試合で出す。高校生のように、少ししか練習に出られなくても来るのと来ないのでは大きな違いだ。」と普段穏やかで優しい松本監督も訴えました。

やはり、中学生と高校生で意識の差がまだあるようです。ただ練習に来ている選手はしっかりと頑張っていると思いますので、そのまま頑張ってほしいと思います。そして、もっと高校生のレギュラーからポジションを奪い取るつもりでやってほしいと思います。中3でも、中2でも試合に出られる技術を持っている人はいますが、あとは気持ちの問題です。いかに全力でプレーするかだと思います。そこが違う限りはレギュラーにはなれないでしょう。

そして、中学生大会は本気で考えなおさないといけないかもしれませんね。