1月9日
1月9日、10日と新人戦が行われました。
共立は9日に松原高校との試合でした。
松原は高3が引退して以来、人数が11人そろわないものの、しっかりとその人数で守ってカウンターで点を狙ってくるチームでした。
共立は全体練習が1日で公式戦を向かえました。体力的にも厳しいので危ない場面も考えられ、とくに後半は怖いので、前半でいかに点数を狙いにいけるかだと思って試合に臨みました。
案の定、共立は練習不足のせいでボールが足に当たらない、走りきれない、シュートは打つものの入らない。
人数が有利なだけにボールを持てる分、自分たちでスペースをうまく作れない。悪循環は続きました。
ベンチで見ていて、松原のすごさを感じた試合でした。もしうちが人数が少なかったらあそこまではできないだろうなとも思いました。
結果として4-1で勝ちました。でも、練習不足で基本ができていないチームはこういう風になってしまいます。はっきりいって同じ人数だったら間違いなく厳しかったと思います。
日ごろの基本練習ももっとプレッシャーがかかった中でもしっかりとパスを出せる、トラップできる、ドリブルできるということをもっと意識してほしいと思います。
終了後は中学生が横で練習していました。
高校生の試合でもちゃんと毎回全部の試合に来て、応援、手伝いしてくれる選手がいるというのは助かります。
高校生は中学生の手伝いに感謝しながら、そして、中学生は高校生から何かを学ぶように、時間を無駄にせず切磋琢磨していってほしいと思います。