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2010年4月17日 (土)

選手権予選開幕

高3最後の大会となるこの選手権予選(残れる選手は続けてほしいですが)。

開幕戦は大泉高校との試合。

本日はグラウンドが悪く、走り込みをしないうちにとってはかなりサッカーをしづらい。

苦戦が予想されました。

案の定ボールを適当に蹴ってしまうシーンやミスが目立ち、最後のところでも決めきれない。

前半相手GKとの接触で得たPKも高3のキックに自信があるOとEが蹴らずに、高2のMに任せるというシーンから見てわかるように、自分に自信を持って試合に臨めていなかった。

そのせいか試合が進むほど、焦りが見えてくる。

逆にカウンターでゴール前まで運ばれ、あわや失点という場面もありました。

グラウンドが悪い分、工夫してできているものの、あわててしまい、ゴールに結びつかない。

前半は1点しか取れずに折り返しました。

松本監督は「落ち着きなさい。最低でも勝ちを取ることを目指せばいい。だから、今は悪いペースではない。」と選手に冷静さを取り戻させる。

この言葉で選手は楽になったのか、後半開始早々右サイドから高3Eが決める。

結局後半は6点を決めて、合計7-0となった。

しかし、前半で足を痛めた高3 Oが途中交代。交代して出場した高1Tもよく動いて、2得点を挙げる活躍。

みんなやればできます。自信を持つこと、落ち着くこと、自分の責任を果たすこと、人任せにしないこと。

まずそれだけやってほしいと思います。

今日の反省点、良かった点を選手が振り返り、明日に生かせるようにしてほしいと思います。

明日は明日で全力の試合を望みます。

写真はパソコンが容量オーバーで保存できなかったので、また明日にでも更新します。

Oパパすみません。

明日もよろしくお願いします。