初の2部練
本日は合宿明け最初の練習。前回はペンキ塗りだったので、今日から再スタート。
今日までは自由参加でしたが、欠席は6名ほど。まぁうちにしてはよく集まりました。
まずはネットをかけて、ストレッチ、アップを行い、東京の湿気の暑さに慣れるためにも12分間走を行いました、そしてそのままシュート練。
本日の午前練の特徴は30分サイクルを3回やったということです。試合の感覚をつかむために行いました。
ただ、30分持ちません。ブログ顧問のメニューも厳しいのですが、それ以上に群馬の気候に慣れ過ぎています。あの中であれだけ動けた選手もいざやってみると、かなり厳しいようでした。
2回目の30分では流れのシュートでゴロ、浮玉をやりました。動きながらなので、かなり体力は消耗します。次にサイドから中に入れて、もう一度サイドへという練習。これはサイドの選手がシュートを打ったら、楔でボールを受けに行くというので、攻め上がって戻る意識も持ってもらいながらやりました。
3回目では3人の連携で中に切り込む練習。3回目は30分はできませんでした。
結局午前中はこれだけでおしまいです。
午後は残ったのは9人で、高2と高1T.H. R.Y. 中3K.W. N.Y. 中2K.M.です。途中からGKが白亜祭の準備から合流してくれて、サポートしてくれました。
午後は人数も少ないので、少しずつ上げていきました。まずはゆっくりストレッチ。次にタッチラインの往復でアップ。
3人ずつに分かれて、トラップ練習をして、動きながらの3人パスをやりました。一人が球出し、ボールを受ける人へプレッシャーをかけてすぐにもらう。これだけでもかなりきびしいですが、リターンはダイレクトなどと制限をつけて人数が少なくても工夫してもらいました。
次にセンタリングの練習。センタリングと言っても動きながらの厳しい練習です。ここで目覚めたのが、高1T.H. 蹴り方を少しアドバイスすると、長友張りのセンタリングを披露してくれました。ただ、このあと練習に参加できないようなので、残念ですが。
最後は5対5で4ゴールゲームを行いました。
中盤を意識させてのゲームでしたが、疲れ切っていて、ちょっと無理があったかもしれませんが、よく頑張ってくれました。
夏休みは練習がよくできる期間であるとともに、いろいろな経験や普段会えないおじいちゃん、おばあちゃんに会いにいく時期でもあります。
本校では特に制限はしておりません。サッカーを第一にできるときはサッカーをやってもらい、それができないときは他のことも頑張る。
だからこそ、練習ひとつひとつが大切です。
みんなで意識をして頑張りましょう。
8月前半の練習には高2のボランチ、高1のトップ下2人いませんが、みんなでその穴を埋めて、8月後半の練習であっと言わせましょう。
本日は長い1日お疲れ様でした。
これで、帰って勉強ができればいいのですが。
少しずつ何事もステップアップしていきましょう。