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2011年1月17日 (月)

晴海戦の振り返り2

昨日の晴海戦。

選手は家に帰って何かを感じたり、振り返ったりしたのでしょうか?

私も帰宅後、もう少し考えてみました。

私が大きく違うと感じたのは、とにかくパワーですね。シュート力があり、ミドルシュートも枠内にしっかり決めることができる。晴海が10のシュート力とすれば、うちは3くらいしかありません。

ならばどうするか。方法は大きく2つでしょう。3の力で決められるゾーンまで入り込む。もう一つは3を増やす。どちらも必要なことです。

また、あらゆる面でのボディバランスでも差はありました。とりあえず、もう少しこの2点埋めないと厳しいなぁと思います。

でも、選手はその他の1対1ではくらいついてよくやれていたので、すべてがダメなわけではないと思います。

また、晴海の選手は朝からすべての準備をして、一日会場を管理してくれている。その中で自分たちの試合もしているわけです。入れ替え戦にはたくさんの学校の先生が協力しに会場に来ていたりと、共立の選手は最近少しずつサッカーに意識が高くなったとはいえ、もっともっと意識が高く、選手のために協力してくれている方がいるということを理解していかないといけません。

朝会場に行って、文京学院の床爪先生と話をしていて、本当にたくさんの課題を抱え、またそれを解決してくれて、今の東京や関東の女子サッカーがあるのだなぁと私自身も勉強になりました。地元で審判派遣の割り振りの仕事を渋っている私は恥ずかしくなりました。私ももっと、できる範囲いや、できる範囲以上でも協力していきたいなぁと思います。

さて、昨日は私自身の審判もありました。1月16日という、数の並びがいい日になんと目覚めが、なんとクラスの生徒に新幹線のホームで怒られるという夢で起きてしまい、審判をやる日にこんな目覚めとは…。と思いながら、今日は気をつけようと思いました。女子の審判をやる時に心がけていることは、ほとんどのプレーを近くで見ること。レフェリーサイドはすべてだと思って、やります。まぁ十分ではないので、まだまだしっかりやらないとだめですね。

結果として、悪い一日ではありませんでした。

そして、今朝気づいたこと。

私は毎朝お湯を沸かします。新人なら、お茶くみまでやるのでしょうが、教員の世界はそこまではしませんが、警察なら今でも誰がブラック、誰が濃いお茶、などと気を使いながらいれるようですね。

私が今朝気づいたのは、ちょっとした気の使い方。それはやかんからポットに移すときの入れ方です。最初に気をつけながら、でもしっかり注ぐと、お湯はこぼれずに入ります。ですが、少しでも入れ方が悪いと、やかんの下からポタポタたれてしまいます。

サッカーでも、入り方に失敗するとなかなか得点できない、そんな感じがしました。

また、ポットでわかしたお湯よりも、やかんで沸かしたお湯の方が、インスタントスープパスタはおいしいということがわかりました。手間はかかるけど、インスタント食品でもこんなに違うのかと思いました。

サッカーでも、相手へのパスもちょっとした気遣いで、絶妙なパスになったり、ミスパスになったり、日頃の生活から気をつけようと思う朝でした。