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2011年8月25日 (木)

こけちゃいました…!

昨日は練習がオフ。

私も夕方には実家に戻り、そこから自転車で約1時間で等々力まで行きました。

久しぶりにフロンターレの試合を見に行きました。

憲剛君のプレーを見るのも、フロンターレを見るのも久しぶり、そして相手が名古屋ということで、楽しみでした…。

が、ハプニングはいきなり!

小金井の実家から途中までは大学時代に通った道で、いろいろなことを思い出しながら自転車をこいで、ちょっと前かがみになろうとしたら、汗ですぺってそのままこけちゃいました…。

谷口浩美のように笑顔でいうことができずに、流血しました…。

諦めて帰ろうと思いましたが、等々力はもう数キロだったので、行きました。

流血しながらの観戦となり、恥ずかしかったです。

さて、試合の方ですが、フロンターレは見ない間にガラッとサッカーが変り、迫力のある攻撃は全くありませんでした。J2時代から見ていますが、J2時代よりうなく機能していないのでは?と思うくらいの内容になっていました。そして、一番残念だったのは、憲剛君のプレーが抑えにはいっていたことですね。もしかしたら、そろそろやばいと思い、帰りには初めて憲剛君グッズを買ってしまいました。相方の柴崎選手が今までの憲剛君のようなプレーをしているので、おさえているのでしょうが、それにしてもさみしい。そして、フロンターレのコンパクトなサッカーが、マイナスの方向に働いていて、先制したものの、見ていて勝てる感じがありませんでした。結局は大きく崩されて、決定機阻止の一発退場で、逆転を許してしまいました。ただ、フロンターレにも明るい材料もありました。左サイドの田中選手は面白いですね。また、見に行きたくなる選手でした。

残念ではありましたが、びっくりしたのがストイコビッチ監督のサッカー。90年代最初の内戦が続いていたころの迫力あるユーゴのサッカーを見ているようでした。あの、レッドスターが世界一になった試合を思い出すような試合でした(その時は監督はいませんでしたが…。)。スペースへスペースへ飛び出し、空いてる選手をどんどん使う。そして、相手は完全に崩される。その中に、個人での勝負もある。

フロンターレのコンパクトなサッカーに対し、広く使うサッカー。完全にフロンターレが後手になる試合でした。名古屋は見事でした。

本当にいい試合を見に行けてよかったと思います。

他の生徒にも見せたかったのですが、見に行った2人の選手はどう感じたのでしょうか?

そして、一番感じたのは、やっぱりサッカーは面白いですね!サッカーをやりたいって思わせてくれる試合が日本で当たり前のように見られるようになって嬉しいですね。

ただ、帰宅後はかなり痛みに苦しみました…。

みなさん、自転車には気をつけましょう。

そして、本日は雨が降っていますが、とりあえず練習は軽くはやりたいと思います。

目指せ名古屋グランパス!

そして、もっとサッカーを見るために、スカパーに入ろうか迷いました…。