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2011年11月15日 (火)

共立の今後を変えるシーズンでした。

年末に中学生大会がある以外は、年内の公式戦は終了しました。

今シーズンの一番の変化。

それは、高3が選手権で全員引退しなかったことでしょう。

夏までは3名。秋は残り1名となりました。

リーグの最終戦でも高3が出てくれて、入試1週間前でも最後まで部活をやってくれました。

そして、入試が終わったらまた戻って、練習には参加してくれるようです。

本来なら、こうあるべきなのが普通なのでしょう。

私は高3に一般受験を考えているなら引退も仕方ない。でも、推薦なのになぜ引退なのか?とずっと言ってきました。本人たちが決める問題なので、最終選択は本人次第ですが、せっかく付属校に入って、高3ですぐに引退…。実質2年しか部活をやっていないことになります。

こんなもったいないことはありません。

時代の流れかもしれませんが、高3は秋頃までやっぱり部活や行事をやってほしいなぁと私なんかは思ってしまいます。

せっかくの高校生活なので、満喫してほしいと思います。

もちろん、その中で勉強はしっかりやって、引退と同時に一気に受験モードへ切り替える。

色々なやり方があるのでしょうが、高校生活は欲張ってほしいなぁと思います。

今年の高3はそのきっかけを作ってくれました。

ぜひ、後輩は先輩を見習って、できれば一般受験を意識する人も、なるべく長くサッカーも続けてほしいなぁと思います。