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2012年11月26日 (月)

誰が引退したのか?

リーグ戦終了後のミーティング。

この試合、同じ高3で夏まで一緒にがんばった特進のR.Yが応援にきてくれました。

2人は同じ高校からの入学生で、練習をともにがんばっていました。

どちらかいなければお互い、ここまでうまくなっていないし、がんばってもなかったと思います。

そして、高3の引退する選手に一言もらい、松本監督からも一言もらい、応援に来てくれたR.Yに一言もらいました。「試合を見ていたら、みんなうまくなっていて、私も入りたいと思った」などと述べてくれているうちに、なぜか応援に来ていたR.Yのほうが泣きまくる。

引退するR.Mは「うちの涙をぱくるな!」と涙を流すどころか、笑いをとっていました。

そして、その後選手たちだけの引退の儀式でも、応援に来ていたほうのR.Yが号泣していたようです。

いったい誰が引退するんだか?!

でも、そういう関係が2年ちょっとでできたことをうれしく思います。

弱くても、そういう絆ができる。

全員が引退するときは泣くのは当たり前。

でも、仲間や後輩が引退するときになけるほど、がんばった関係ってそう簡単にはできません。

誰が引退するのかわかりませんが、いいチームだなぁと思えました!