競技規則テストから一夜明けて、やはり自分のダメさを痛感しております。
ん~反省だけなら誰でもできるのですが…。
昨日も朝から高尾駅の案内係で立っている時に、ずっと競技規則の第1条から思い出しながらたっていましたが、あぁいう風に立っているとたっているだけでも無駄ではありません!
もちろん案内という重要な役目もありますが…。
東京のの高体連女子の試合で私は審判をする機会がおおいのですが、私も審判がうまいわけでもないし、人より何かが長けているわけではありません。
ただ、自分が審判を続ける上でひとつだけ大切にしているのは、手を抜かない、ベストを尽くす。ただそれだけです。それだけでも審判技術は向上します。
と言っておきながら、昨日の競技規則でも同じようなミスを繰り返す…。
「チャレンジ」を「挑戦」と書いてしまう…。
最近、全国大会とかに行ってわかるようになりましたが、やはり競技規則をしっかり覚えた上で、それを適用できなければならない。
でも、実は全国大会に行くまでは、つまり1年半前までは競技規則が第何条に何が書いてあるかなんて覚えてもいませんでした…。というか、細かい言葉間違えても、試合の審判をやればいいでしょ?!って思っていました。
でも、関東大会や全国大会でたくさんの審判員、運営の肩を見て、本当に自分がやらないといけないって思えました。それはやっている選手に対しても失礼だし、何より教師として、生徒に頑張れと言っておきながら自分ががんばれていない。
そのことが一番情けなかったので、今は審判を通して自分を成長させることも、教員として大切なことと思いながらやっています。
まぁ結局は、こういうテストを受け続けて、審判を実際にやってたくさんの失敗をしていくしかないのでしょう。
大人、特に教師という職業についていると、向上心を持ち続けながら何かをやっていくということが、難しくなると思っていますが、私が審判を続ける理由の一つに、自分自身を厳しいところにおいて、やることで怠け心と戦おうというのがあるのだと思います。こうやって向上心を持ってやっていけることは幸せなのでしょう。
ということで、今日から引きずるのではなく、いい意味で切り替えていこうと思います。
自分もまだまだダメです。
が、ダメだから成長出来る!って信じてやっていきます。
さぁ今日も厳しく練習しよう!
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