中学校大会
本日は中学校大会。
10人で臨んだ中学校大会。
本日も問題ありのスタート。
うちはまだまだここが甘い。
そして、10人でも闘う準備をしてきたので、ある程度はできるかなぁという気持ちもありました。
そして、緊張の2014年のキックオフ!
主審はB京学院のY先生。
気持ちを引き締め行くぞ!というところで、主審の鋭いホイッスルで試合開始!と思いきや「ほぇ~~~~~~~」という笛の音で始まりました。
コルクが詰まったようです笑!そして、私は次の試合の主審でコルクなしの笛を使うことを密かに決意しました。
そして、笛の音に従うかのような試合の入り。なぜか一歩目がでなければ、最後の詰めもできない、そんな始まりでした。相手にチャンスを作られるものの、GKの好セーブで失点を防いでいました。
我慢できなくなり、少しずつポイントで激しく声をだしてしまいました。
集中し、自分たちが動けばチャンスはできるはずなので。
そんな中、先制点は自陣ペナルティエリアのFKから、短くつないで左サイドから展開して、右サイドの選手がなかに入ってボールを受けてシュート。
理想としていた流れの中でのゴールでした。が、しかしFKをつなげと指示を出してしまった私…。あれを選手が自分たちの意識でできるようになれば…。
ですが、これで気が緩むのがうちのチーム。
あっという間に同点ゴール。
しかし、今日はその後相手のCKからカウンターで相手陣地に一気に攻め上がり、落としたところをキャプテンがシュートしてゴール。
前半は2-1で折り返します。
ハーフタイムでの指示は「後半勝てるかどうかは、自分たちに負けないこと。相手に勝つ前に一歩目、最後のところで、苦しくても前に出てチャレンジできるか。それを今日はチャレンジしよう」と伝えました。
松本監督も「声を出して、動きなさい。声でお互いの動きを作りなさい」と指示。
後半の入りも厳しい展開もありますが、自分たちで踏ん張りながらペースを作っていっていました。
が、ここでハプニング。
GKが相手のシュートをキャッチングして、着地したら、着地で足を痛めてしまたようです。
そのまま病院に直行となりました。
そして、結局9人となりました。
その後GKの対応をしている間にあっという間に逆転されていました…。
ここもうちの弱いところ。
なぜここでやってやろうとならないのか?松本監督は「あぁいう怪我とかハプニングがあったときこそ、プラスに自分たちをもっていけるようにしよう!」と試合後話してくれました。
本当にそうです。
結局2-6での敗戦。悔しい…。勝利を目指せる試合だっただけに悔しい。
でも、一番悔しいのはGKでしょう。
家族も応援に来てくれていて、しかも今日は頑張って声も出ていた。ハーフタイムでもいつも以上にハキハキとしてチームを盛り上げてくれた。
その気持ちの応えて動けなかったチーム。変えていこう!
ただ、私が嬉しかったのはGKが交代となったときに、中3のキャプテンを中心に誰がGKをやるか、ポジションをどうするかなど自分たちで決めたことです。
日本のチームはこういう状況でベンチを見るチームがたくさんあります。
ですが、ここで自分たちで判断して、やれたことは本当に嬉しい!私が目指しているうちの一つはクリアーできました。
ただ、弱気になってしまった選手がいることも確か。
GKが怪我した時に「負けるかも」と思った選手がたくさんいました。
ここがうちの変えていくところで、変われば面白いチームになるところ!
いずれにしてもいい経験。
次につなげましょう。
さて、今夜はニュース23に飛鳥高校の監督さんが出演されるようです!
去年は新人戦2回戦で戦わせてもらい、大敗…。うちのような相手でもしっかりとこだわって最後まで戦ってくれたチームです。本当に尊敬しました。あぁいう試合になったら普通、最後は選手ももういいやってなるのに、とことん勝負してくれました。有難い経験でした。
そして、そのチームがまもなく開会される選手権(全国大会)にも出場しています。
みんなで応援しましょう!
そのためにも選手のみなさん、高画質録画の準備をしておきましょう!
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