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2014年5月15日 (木)

サッカーで色々なことを学びます!

インターハイ予選が終わり、落ち着いてきたなぁと思いながら、次の関東大会やインターハイに向けて色々な先生方は動き、私も色々ご指導いただきながら、日々過ぎていっています。

そして、先日のW杯メンバーから憲剛君が落選したショックは私自身意外にも大きく、たくさんの影響を受けた先輩の一人として、引きずっていました。引きずったままでも前に行こうととりあえず、動きまくっています!

昨日紹介した憲剛君のブログの反響が大きいようで、インターネットニュースでも話題になっていました。

本当に昔の憲剛君を思い返すと、サッカーをやるときは誰よりも厳しく、誰よりも練習して、誰よりもうまくなっていっていました。本当においつけない!って思った一人でした。

以前にも書きましたが、自分がうまくなって少しは憲剛君と勝負できるかなぁと思って、勝負を挑んだり、ゲームの中でパスをもらおうとしたりしても、それ以上に憲剛君はうまくなっているので、簡単に取られたり、パススピードが上がっていたり…。

そんな先輩だっただけにショックは大きいですが、それと同じように頑張っている人はたくさんいるのですから、仕方ありませんよね。

そして、ACLも試合には勝ったものの、アウェーゴールの差で敗退が決まりました。

勝負とはこういうものだなぁと感じました。

しかし、私自身もとまっているわけにはいかないし、自分には自分のやるべきことがあります。

昨日は夜9時ごろに、今大会の振り返りをどうしてもさせてもらいたくて、あるチームの監督に連絡を入れさせていただきました。忙しい先生で、夜9時という時間帯にも関わらず、思っているところをたくさん教えていただきました。私の考えも真摯に受け止めていただき、本当に貴重な時間でした。30分ぐらい話をさせてもらいましたが、本当にこういう風にさせて頂く中で、自分も審判としてもっと高めないといけないなぁと思ったりもします。また、人として尊敬できます。こんな私に対しても、面倒くさがらずに色々と指摘してもらえるのでありがたいです。そういう姿勢ってどんなことよりも大切な気がします。

また、この大会終了後にも審判に関して労いの言葉を送って頂いた監督さんもあり、正直ありがたかったです。

そして、どんなことでも、どんな状況でも一生懸命にやるという根本的なことが大切だと実感しました。

やっぱり、上手い下手だけではなく、どれだけ自分と勝負できるかだなぁと思います。

常にそれを意識していれば、きっとどん底に落ちても何度でも這い上がれるのでしょう。

私も今、色々考えることはあるのですが、うちの選手にも一生懸命頑張れる選手になってほしいなぁと思います。

それは、なんとなく頑張って、負けても良いやではなく、本当に勝つために一生懸命にやってほしい。そして、負けた時に本当に悔しがられる人になってほしい。いい意味で負けず嫌いになってほしい!

まずは私が頑張らないと!

成功は約束されていないが、成長は約束されている。

今日も頑張りましょう!

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