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2014年7月20日 (日)

ん~~さすが!見られている!

金曜日は今年度の競技規則改正の審判研修に行ってきました。

当然、競技規則テストもありましたよ!

今回もたくさんの細かいミスをしました!

たとえば…

部分を部分、フィールド内をフィールドなどなど細かいミスを連発です。

ん~~理系に進んだ自分納得です。数学は細かいところ覚えなくても、全部導けますからね!そういえば、昨日の高3特進理系の授業でも、道のりと速さの関係を積分で表していくところでは、公式をやはり覚えなくてもできるものです。その考え方を授業で伝えると意外にも感動してくれる生徒がいます!でも、そのイメージが使えるようになるとなおいいので、しっかり復習してほしいですね。

そして、競技規則改正の伝達を受けて、いろいろと高校生にもかかわることがあります。

各チームご協力お願いします。

そして、今回、東京都サッカー協会審判委員会でインターハイに関してご協力いただいている方がいらしたので、挨拶をさせてもらいました。その方は4,5年前の東京カップのアセッサーで来ていただいた方でした。それ以降何度か競技規則に関する質問をさせてもらったこともありますが、たった一度アセッサーをやっていただいただけなのに、私のことを覚えていてくれました。それだけでなぜかうれしいものです。

でも、名前まで覚えていただけているなんて思っていませんでした。さすが、1級審判員は記憶力がすごい!と思いました。

そして、自分自身覚えてもらえていた喜び以上に、見られているんだなぁと思い気が引き締まりました。

そういえば、フットサルの国際審判の方に昔からいわれていましたが、伸びる審判員は必ずどういうプレーがあって、どういう判定をしたかちゃんと覚えて、ミスを受け入れられる人だと。

確かに上級の方は一度会うと覚えている方が多いし、試合に関していろいろと質問したりしても記憶が鮮明で、的確に状況を説明して、なぜそういう風になったのかなどを説明してもらえます。

そして、憲剛くんも囲み取材の記者のことも認識しているという記事を読んだことがありますが、そういうことってサッカーにも影響でているように思います。

やはり、人はどこかで誰かに見られているものだなぁと感じます。なかなか、人はそういうことに気付けなかったり、見られていないからいいや!と思ってしまったりすることもあります。

ですが、頑張っていれば誰かに見てもらえているでしょうし、人とのつながりへの感謝もわいてきます。逆に頑張っていなくても、誰かが見ていて自分が損をして、人への信頼がなくなってしまうのでしょう。

まだまだ頑張らないといけないと感じました。

だからこそ、私自身ももっと審判に関してトレーニングを積んでいかなければと感じました。

細かい部分詰めが甘い私に指導されているから、うちのチームも試合で詰めが甘いのでしょうか?!

さらに、本校卒業生の女子1級の方にも挨拶をしました。やはりつながりって大きいです!

さて、本日は高3引退以来の初めてのリーグ戦です!

新しいチームで勝ちきりましょう