インターハイ版
今年もインターハイに行ってまいりました。
今年は東京開催!
なので、全国高体連女子審判委員長の役割以外に、東京都高体連女子審判委員長として、運営面でも携わらせてもらいました。
最後の最後まで準備に追われ、合宿中も夜2時近くまで、朝は5時という最後は追い込みをかけられましたが、まぁ自分の準備の不手際を実感しました。
その分、たくさんの人が助けてくれました。
7月31日~8月6日まで、都内のホテルで審判員・アセッサーの方々と新宿に泊まり、そこから駒沢に毎日通いました。
本当に審判チームの皆様は、こんな私の不手際にもやさしく対応をしてくださり、楽しい日々を過ごすことができました。
やっぱりサッカーっていいなぁって思える日々でした!
そして、本校の卒業生でもある、女子1級の審判員もインターハイに参加していました!
みなさんの先輩も活躍しているんですよ!
日々状況が変わったりする中で、本当に勉強になることも多くありました。
インターハイ、今年はプレーを見るというより、運営でお勉強しました。
そして、私実は大失態を開会式前にしてしまいました。
しかも、日本サッカー協会の審判委員長も巻き込んでの大失敗…。
上川審判委員長もとても丁寧で親切な方で、いろいろ話をさせてもらいましたが、日本と世界の差が何かということも感じました。
女子の審判育成もしっかりやらねば、その中で高体連女子のできることは何かを考えました。
また、アセッサーの方々の審判育成に対する姿勢や準備、またそれを実践する審判員、どれもがやはり日本のトップの方たちと感じさせられました。
とにかく、一番違うのはパーソナリティ。
みなさん、忙しいし、責任の大きな仕事を割り当てられているにも関わらず、お互いをリスペクトして、ベストを尽くす。
それが一番大切だということが再認識させられました。
うちの選手も審判員のお手伝いをさせてもらい、刺激を受けたり、同い年の選手がどう違うかを実感したりしていました。
自分たちの甘さを痛感した大会でした。
本当に皆様ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
楽しい時間でした!
今朝、とある番組の録画を見ていたのですが、文武両道ということを考えさせられました。
中高時代にしかできないこと!
それを実践できることが一番の財産かもしれません。
みんなで頑張りましょう!