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2014年8月13日 (水)

インターハイ版

今年もインターハイに行ってまいりました。

今年は東京開催!

なので、全国高体連女子審判委員長の役割以外に、東京都高体連女子審判委員長として、運営面でも携わらせてもらいました。

最後の最後まで準備に追われ、合宿中も夜2時近くまで、朝は5時という最後は追い込みをかけられましたが、まぁ自分の準備の不手際を実感しました。

その分、たくさんの人が助けてくれました。

7月31日~8月6日まで、都内のホテルで審判員・アセッサーの方々と新宿に泊まり、そこから駒沢に毎日通いました。

本当に審判チームの皆様は、こんな私の不手際にもやさしく対応をしてくださり、楽しい日々を過ごすことができました。

やっぱりサッカーっていいなぁって思える日々でした!

そして、本校の卒業生でもある、女子1級の審判員もインターハイに参加していました!

みなさんの先輩も活躍しているんですよ!

日々状況が変わったりする中で、本当に勉強になることも多くありました。

インターハイ、今年はプレーを見るというより、運営でお勉強しました。

そして、私実は大失態を開会式前にしてしまいました。

しかも、日本サッカー協会の審判委員長も巻き込んでの大失敗…。

上川審判委員長もとても丁寧で親切な方で、いろいろ話をさせてもらいましたが、日本と世界の差が何かということも感じました。

女子の審判育成もしっかりやらねば、その中で高体連女子のできることは何かを考えました。

また、アセッサーの方々の審判育成に対する姿勢や準備、またそれを実践する審判員、どれもがやはり日本のトップの方たちと感じさせられました。

とにかく、一番違うのはパーソナリティ。

みなさん、忙しいし、責任の大きな仕事を割り当てられているにも関わらず、お互いをリスペクトして、ベストを尽くす。

それが一番大切だということが再認識させられました。

うちの選手も審判員のお手伝いをさせてもらい、刺激を受けたり、同い年の選手がどう違うかを実感したりしていました。

自分たちの甘さを痛感した大会でした。

本当に皆様ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

楽しい時間でした!

今朝、とある番組の録画を見ていたのですが、文武両道ということを考えさせられました。

中高時代にしかできないこと!

それを実践できることが一番の財産かもしれません。

みんなで頑張りましょう!