本当に努力していれば
今朝は起きてからW杯のダイジェストやW杯のときのニュースを見ていました。
その中で、憲剛くんの落選後のニュースを見て、改めて必要なことが何かということを感じました。
W杯のメンバーから落ちたあと、憲剛くんのブログがとても反響があったのはみなさんもご存じでしょう。
そのあとに行われた試合で一番の歓声を受けたのは大久保選手ではなく、憲剛くんでした。横断幕も新しく作られていました。
そのシーンで憲剛君は鳥肌がたったといっていました。
以前にクラスにはった、デットマールクラマー氏の言葉にもありました。
試合で勝った者には 友達が集まってくる。新しい友達もできる。本当に友人が必要なのは 敗れたときであり敗れたほうである。私は 敗れた者を 訪れよう
まさにこの感覚ですかね。日本のサポーターのすごいところです。
でも、そうなるためには敗者にもそれなりの姿勢があってのことだと思います。
どんな結果になろうとも、努力をしているから応援する側は負けてもまた応援できるのでしょう。
さて、うちの選手たちはそんな姿勢を持っているのでしょうか?
サッカーだけやればいいわけでもないし、かといって勉強ばかりになってチームのために動けない、それもさみしい。
大変なことですが、がんばりましょう。
昨日は立川あたりで自主練をしていたメンバーもいるようです。
18日には宿題も完了予定ですからどちらもがんばりましょう。