中学校大会終了
日曜日は中学校大会が行われました。
中学校大会は選手たちでいろいろ考えて次につなげる大会という意味で中学生にとっては重要な大会の位置づけとして共立は戦っています。上につながる大会ではありませんが、だからこそ考えていけるのだとも思います。
試合開始前に相変わらずの準備不足。
ミスもありました。
なぜ中学校大会はこうなってしまうのだろうと思いますが、毎年の課題です。
試合は入り方がよくはありませんが、まぁ自分たちなりに考えてやろうという姿勢が見られました。
が、試合開始してすぐに、トップの選手がけがをしてしまいました。
しばらくすると、ベンチに引きあげてきて、腕を見ると「あっ、折れてる」と言ってしまいました。
そして、やはり折れていて全治2か月…。苦しい。まぁ一番苦しいのは本人ですからね。
その後は10人でしばらく戦い、その間に1点失いました。
後半はメンバーを代え(本来なら交代は試合前の問題からするつもりはありませんでしたが…、けがもあったので…。)、途中私が指示を入れてしまいました。
ディフェンスラインのあの受身な姿勢はいったいどこからくるのでしょう。本当に人につかずに距離をとって、相手に先にコントロールされて、それをカバーしきれずゴール前まで持って行かれる…。
攻撃面も出たところで勝負という形が多く、何度かは展開できていましたが、外からの指示があって初めてつながるものでした。
せめて味方のコーチングから動き出しがあってほしいものです。
結局、0-1か0-2かわかりませんが、負けました。試合をほとんど見られなかったので、何点取られたのかわかりませんが、何がどのくらい足りないのかをもっと意識してほしいものです。
まぁ次につながるようにこれから頑張ってほしいものです。