シルバーウィーク最終日は審判講習会参加(選手)&大学リーグ審判(部ログ顧問)
シルバーウィーク最終日の昨日は、審判資格を持たない選手のほとんどは審判講習会に参加してきました。
現在、審判をするのは高校の3名に頼っています。
全員が競技規則を理解した上で、試合に臨んでいけるようにしたいところです。
試合をしていく中で、審判をやるということはすごいプラスなんですが…。自分も審判を始めてから、一度自分のプレーの幅が広がったのをよく覚えています。
視野の確保が確実にアップしたり、審判がどこを見ているかなどポイントがわかると、自分で踏ん張るところ、無理しないでもファールを取ってもらえるところなど、自分の試合に生かせたのを覚えています。
とはいえ、やはりみんなプレーする方が楽しいでしょうから、強制はできませんが、ぜひとも審判目線でサッカーを見てみるのもいいかなぁと思うので、やはり審判資格はサッカー部として持っていてほしいと考えます。
私は、久しぶりに大学リーグの審判でした。1部リーグの副審をやってきました。
東京の1部リーグとなると練習試合などではJのチームとやっているチームもあるので、それなりにスピードも求められます。
毎年数回大学リーグの副審をやりにいきますが、中には本当に速い選手がいると裏をつくので、トップスピードに追いつくのが大変なときもあります。
が、昨日のチームの試合は無理をしないで、きちんと作ってくるチーム同士の戦いでした。
なんとオフサイドが試合の中で私が前半にとった1回だけでした。
また、オフェンス側での縦1本というパスがなく、大きい展開は斜めのものだったので、おいて行かれることはなく、ほぼサイドステップで対応ができました。
前日の120分の主審がよかったのか、体も軽く感じられて、試合に入れました。
ただ、動きの面では問題なくても、やはりゲームの中ではもっとうまくやれたなと感じられる場面もありました。
それでも、大学のチームとなると審判へのアピールをかなりするものの、ある程度で声が指示に変わるところはすごいなぁと感じました。
自分も副審で見えないプレーもあるものの、ベンチにいるスタッフ・選手にもわかるようにサポートをもっとできるようにしないといけないと感じました。
また、ベンチへの対応方法など違うやり方も身につけようと感じました。
実際にベンチからの見え方と中での見え方は異なりますが、何かあったときに対応できる準備は必要と感じました。
また、初めての経験をしたこともあったので、やはり試合の中では審判チームとしてどう動くのか大切なことがあるなぁと感じました。
まだまだ勉強することもあるし、同じ試合があるわけではないので、より選手にストレスを感じさせない審判運営を学んでいかなければならないと感じました。
この連休では副審2試合、主審2試合とできたので、充実した連休となりました。