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2015年9月22日 (火)

先日の試合での一コマ

先日の試合でハーフタイムが終わると、中3のボランチと高2の攻撃的選手が二人でトボトボ話しながら後半のスタートに向けて歩き出しました。

高2はどちらかというと自分の意見を言う方ではなく、黙々とやるタイプ。

中3のボランチはここのところ一番頑張っている選手。

いったい何を話していたのかわかりませんが、ここ最近では一番見ていて、頼もしい、そして成長を感じる後ろ姿でした。

この二人でいったい何を話して、何を狙っているんだろう?こちらが思いもしない二人の会話だったので、少しずつ学年の壁を越えて話ができているのかなぁとうれしくなりました。

選手のことを信じていると自分は信じているのですが、このときは確信に変わった気がします。

うちの選手、まだまだやれる!と。

うちの選手は褒めれば調子に乗って練習が甘くなったり、努力がほどほどになってしまいます。

だから、私は常に厳しくする選択をしています。最近は励ます、褒める、信じる、が主流ですが、個人的にはそれは持ってて当たり前。

信じているからこそ、何を次に挑戦させていけるようにするか。

まだまだ成長できるはずだから、次の課題を与える。なぁんて昔ながらのやり方過ぎて、現代には当てはまらない時代遅れなやり方をしているのかもしれませんが、それでもその思いを今でも受け取って頑張ってくれる選手や生徒と毎日楽しく過ごせることを幸せに感じている部ログ顧問です!一番得しているのは私でしょうか?!こんな頼もしい選手と休みの日もサッカーやったり、日々教室で授業できたり!

さぁて、今日も試合です。

昨日の練習の課題が今日もトライできるか楽しみです。  

あっ、これを書いていて高校3年生の文化祭のことを書き忘れていたことに気づきました!

高校3年生ごめん!またそのうち!