講演会~中西麻耶氏~、そしてテスト明けから再開
ご無沙汰しております、色々なことで、てんてこ舞いな部ログ顧問です。
土曜日は、講演会「あきらめない心」と題して、北京・ロンドン五輪のパラリンピックに出場された中西麻耶氏の話を伺いました。
サッカー部は話を聞いてどんな風に感じていたのかなぁ?と思いましたが、今日の練習試合の中で、少し言いましたが、結局、どんなにいい話を聞いて感動して心が動いても、実働しなければ何も変わりません。
以前に紹介した造語、実感動、実感して、感じて、感動して、最後は動く。この繰り返しが成長につながると信じていますが…。
でも、個人的には色々な話を伺え、今のうちの生徒にももっともっと色々な経験をしてもらい、感動してもらい、チャレンジしていけるようになってほしいと思いました。
中西さんの今後も応援させて頂きながら、自分の励みにしようと思いました。
さて、部活が再開しました。
が、私はこれからの大学入試の改革の研修会でした。
選手達を信じて…。研修に行きました…。
そして、今日の中学校大会を迎えました。
なるべく選手自身で考えて動けるようになってほしいと思っていましたが、まだまだです。
高校生の意識もまだまだです。
ちょっとの勇気を出すこと、自分たち自身で決断して行動していくということ、中西さんの講演をこの先、生かしてほしいとおもいます。
中学校大会はテスト明けで全く動けていませんでしたが、少しずつ体が動き始めたかなぁというところで、エネルギー切れ…。
そして、負けました。
負けるのはいいのです。でも、やっぱりこの試合に向けて精一杯できたのか?そして、この先のことを考えて精一杯やれたのか?
そこがやっぱり納得いっていません。
でも、今日それが気づけたならいいのです!
切り替えましょう。
午後の高校生も全く同じで、テスト明けだからというのは理由になりません。
目指すべきものが高いなら、高い努力をしなければなりません。
口先では頑張りたいといいながらも、100%の頑張りをしていないのが現状です。
テスト明け1週間後に大切な試合を控えているなら、私は必ず、テスト前に普通に練習できる準備をしておきます。
毎年のことですが、私も体力テストが冬にあります。
テストと重なります。だから、事前にあらゆることに対応できるように頑張ります。
そして、そこで毎年改善点が見つかるからまだやろうって走り終わったときに思います。
ですが、今回の高校生はどうだったのでしょうか?
一人一人考えてみてください。
そして、自分たちの意識がまわりにどれだけの影響を与えているのか、それは良い意味でも悪い意味でも。
ただ、ここまで来てしまったのだから、前を向きましょう。
今まで培ったものを大切にし、できることやりきりましょう。
まずはそこからです。
テストの復習も忘れずに…。
テストが終わった週末全部解くという選手は忘れているだろうなぁ…。