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2016年11月 7日 (月)

最終節~中学校大会

昨日、最終節が行われました。

試合前日まで、色々なことがあり、練習もきちんと出来ずに最終節を向かえました。

選手達に伝えていたのは、「おそらく、3-3とか4-3という試合になるから、最後まで諦めずに1点を狙いに行くこと。また、CKでは中2の選手に合わせればそろそろ決まる!そして、勢いづいて勝利を目指せる!」ということでした。

試合開始1分。いきなりのCK。ミスキックとなったものの、ニアに走り込んだ中2が押し込み先制。

ラッキーな形で1点を奪いました。

その後、自分たちの形を作り、決定機を向かえますが、決めきれずに…。あそこで決まっていれば、おそらくこちらに流れは来ていたのでしょう。

1-0で進む前半でしたが、途中から大妻多摩のキックに対して、疲れからかケアが出来なくなり、注意し始めたあと、やはり後方からのロングキックで押し込まれて同点とされてしまいます。

後半に入ると、相手は勢いづいて裏にボールを蹴り込んで、ディフェンスがもたついている間にそこから奪って逆サイドをひたすら狙われ、気づけば1-3となってしまいました。

残り20分のところで、1枚目の交代をしました。調子が上がりきらなかった高校1年生に変えて、中3のトップを入れて、少しでも起点になればと思いました。

その後、何度か向かえたチャンスも決めきれず、時間が過ぎていき、後半残り5分を切ったところで、崩して、GKのクリアーが中途半端になったところ、空いているゴールにミドルレンジから狙い、2-3に。

最後にもチャンスを掴めそうだったのですが、相手の守備にあい、同点ゴールまでは行き届かず…。

悔しい敗戦で幕切れです。

フロンターレも2-3,共立も2-3。まぁ仕方ないですね。

結局は自分たちの弱さをつかれた試合でした。

試合前にメンバー表に不備があったり、試合中チャレンジする場面でチャレンジしなかったり、明らかに適当なプレーがあったり、後半の2点目を奪った後も、自分たちでボールをとりにいって再開するのではなく、むしろ大妻の選手がボールを戻し、もう1点奪う!という姿勢が見えたりと、共立の良い部分はあまりなく…。

突破しても、スピードなく追いつかれ、体を寄せられてシュートが打てないなどもありました。

唯一よかったのは、大けがが出なかったことです。

勝つためには、どんな相手にも負けないスピードや当たりなどが必要かもしれませんね。

頑張っているのはどのチームも同じですし、我々が気持ちでどうのこうのできる試合でもありません。

本人達が試合に向けて、チームのために何ができるのか、そして、自分のやるべきことは何かを意識し、行動していかなければなりません。

サッカーが第一ではないからこそ、チームのことを考えなければならないのです。

しっかりと取り組んでいけるよう出直しましょう。

11月13日は共立会場で新人戦となります。

みなで力を合わせて頑張りましょう。

キックオフは11時15分となります。

よろしくお願いします。