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2020年12月26日 (土)

年末最後の活動

本日は上水高校と合同で、文京学院中学1,2年生に来てもらい練習試合を行いました。

文京学院を率いるのは全国高体連女子委員長の床爪先生です。

わざわざ都心より八王子まで来てくれました。本当にありがたいです。

そして、冬の間に共立で練習試合をするのは数年ぶりと気づきました。

ここ数年は、冬は大妻多摩さんや、戸吹に行くことが増えてきたので、共立で練習試合をやっていませんでした。冬の間は寒いので、お湯を用意したりしているのですが、その用意が本当に久しぶりでした。

共立・上水は本来は明日リーグ戦でしたが、6日までリーグ戦は延期となっているので、本日が年内最後の練習試合となりました。

文京学院の中学生は、1,2年生と思えないようなチームでした。アップの状況とは異なり、試合が始まるなり、アグレッシブに来ました。もう少し落ち着いた出だしなのかなぁと思っていたら、そんなことはなくアップの状況だけで判断するのはまずいと改めて思いました!

共立・上水は押し込まれるスタートでしたが、少しずつ自分たちの時間も作りながら、相手の攻撃に対しても最後まで寄せて失点はしないで進めることができました。

きれいな形を作ろうとする一方で、相手のラインが高いので、裏をもう少しうまく使っていきたいところでした。局面に応じて対応していったり、声がけをしていってほしいですね。

逆に文京学院が共立・上水が前がかりになったところ、裏をとるパスや前線の選手がターンして裏をとる場面がありました。

あのあたり、前を向かせない守備をするために、どこで厳しくいくのか、あるいはリトリートして攻撃をうけるのか判断していきたいところですね。

上水の鎌田コーチのおかげで、上水と気軽にとまではいかないものの、試合中は連携をとることもできるようになってきました。

私は欲深いのでもっともっと試合前などもコミュニケーションをとり、お互い厳しく要求しあえるともっといいチームになると思うのですが、お互い気を使いながらのチーム同士で、それはそれでいいチームワークとなってはいます。

リーグ戦が1月から再開されたときに、自信をもってプレーできるように、選手たちがオフの間も自己管理してくれると嬉しいですね。

私もグランドに行く時間がなかなか取れずにいますが、文京の床爪先生が中学生を率いる姿を見て、自分ももっと頑張らないといけないと感じました。

これで、年内の活動は終了となります。

今年もたくさんの人に支えてもらいながら練習・試合を行うことができました。

ありがとうございました。

皆様良い年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします。