2021年始動できず…。
2021年もうすぐ1か月が経ちます。
部活動はできてはいません。
世の中このような状況ですから当然ですが、このような時だからこその過ごし方を考えてほしいです。
また、トレーニングなどに関しても単にやるだけではなく、克服すること、伸ばすことをしっかり認識して、各自で頑張るということも必要かもしれません。
今年で共立女子第二サッカー部は創部35年となります。
女子サッカー部としては古いほうだと思います。
30周年を行ったときには、35周年は軽く集まりたいと思っていましたが、まさかこのようなことになるとは。
40周年にはみなさんで会えるようにサッカー部もこの状況を生かしていきたいと考えています。
さて、このような状況ですので、生徒達にはサッカーの観方を考えてもらいました。
天皇杯や高校選手権を見て、見るポイントを教えて、分析してもらいました。
普段、サッカーを見ても、観ていない選手が多いので、サッカーを考えてもらいました。
分析の仕方は私の観るポイントなどを伝えました。実はこの観方、初めて具体的に伝えました。
以前は、自分たちで試合の振り返りなどを私に出してきたので、その都度ポイントを書いて返却していたので、自然と選手はサッカーの観方・考え方を深めていきました。
しかし、最近の選手はそういったものを出す選手がいないので、改めてこのような時期だったので、お題を出しやってもらいました。
最低限やるべきことを指示して行動してもらうほうが指導しやすい一方、指示待ちになってしまうことがよくあります。迷いましたが、この状況でチームとしてできることの一つとしてやってみました。
自分たちでサッカーへの情熱が出て、そこから動き出したときこそ、本当のサッカーの醍醐味、もっというとクラブ活動での学びになるので、こちらも工夫し、我慢して、この状況を乗り越えていきたいものです。
この状況が落ち着いたら、またOGの皆さんにもグランドに来てほしいなぁと考えています。
学期のうちに1~2回くらいホームカミングデーでも設定して、グランドに集まれるようにもしたいと考えていますので、落ち着いたらまた皆様に連絡します。
今は明るい未来のために、辛抱しながら、できることをしていきましょう。