テスト明け再開~顧問が一番きつい~
テスト明けで練習再開です。
実は、部ログ顧問のわたくしはインターハイ決勝後、夜から急な体調不良になり、ずっと動けず…。テスト期間はいくつかの研修もあり、トレーニングが完全に10日以上できず…。
生徒と同じ状況に…。
そして、昨日はうちのチームにとって足りない部分を感じてもらおうと、練習の最後に走りました。400メートル、150メートルインターバル、100メートル、40メートル。
どれも、私がきつかったです…。
でも、選手に感じてほしかったこと、少しかんじてくれたでしょうか…。
それにしても、これらを普通にやってしまう中学1年がいるのは、先輩にとっては驚きでしょう。
テスト明けできついのは皆同じです。途中で苦しくなる人も少なくはありませんでした。
練習前後のストレッチなども含めて、こういうトレーニングもしながら、自分たちのスキルもあげなければなりません。
そのためには時間がありません。
時間を作って、目標に必要な分の最低限の練習はしていきたいものですね。
私も体調がまだまだ完全に復活しておりませんが、選手たちと一緒に走ると、意外に走れるものです。完全に戻して、選手たちを圧倒できるだけの走りを夏までに戻したいものです。
そして、第2回定期考査までの予定を確認し、この一か月も勉強と部活の両立ができるのかを試さなければなりません。
正直、頑張れる高校3年生がいるうちに、もう一度自分たちでハードワークできるようにしたいものです。
合宿なども今の状態では単なる集団生活の学びの場でしかなく、サッカーのトレーニングにまでなっていません。
サッカーの楽しさを選手とともに感じながらも、勝利も追及していけるチームにしたいです。
昨日、選手たちは走ってきつかったでしょうが、きついトレーニングをする中で、成長を感じてもらい、自分でちょっとの負荷をかけていきながら、一歩ステップアップできるようになってもらいたいです。
そのために、春休みは練習試合をたくさん組んで、公式戦で必要な要素を自分で気づいて、それにチャレンジしてほしかったのですが、私のやり方がうまくなく、気づいてもらうどころかがんばってるという錯覚に陥らせてしまいました。
昨日は高校生に話をしましたが、本当の意味で頑張れているのか?ということを再度考えました。
私自身も含めて、妥協なき挑戦をしていけるクラブにしたいです。
もちろん、単に厳しいというのではなく、本当に必要なトレーニング、学びを追求し、質をあげていきながらと思っています。
そのために、ちょっとの負荷を逃げずにトライできる、まずはそんな風にしていきたいものです。
暑くなるこの季節!気持ちも熱く!トレーニングもハードに!
選手にはまだまだ負けたくない気持ちが芽生えた昨日の練習でした!!選手同士もそうなっているといいのですが…。