日常・学校生活 Feed

2020年1月16日 (木)

リーグ戦を終えて~入れ替え戦に向けて~

昨年末はリーグ戦についての報告ができなかったので、リーグをまとめておきます。

昨年は人数が完全に少ない中でのリーグ戦となりました。

当初9人のところ、けがや病気などがあり、年末は7人での戦いが続きました。

その中で、ラスト3試合は3得点挙げられたのはよかったですね。

リーグ戦をとおして、サッカーの面白さはなかなか感じられず、どうやったら守れるかというところが先に考えとして出てしまいました。

どう攻撃するか、そのためにはどうボールを奪うかに行きつかなかったのは、私の責任です。

しかしながら、人数が少ないから外にけりだすというプレーは少なく、むしろ後方からでもしっかりとつなぐイメージを持っていました。もちろん流れを切るべき時は切って、通常の守備がしやすいようにした場面は少しはありました。

過去も含めて極端に人数が少ない時の戦い方を伝えてきましたが、いかに局面で2:1に持っていくかということです。特に、バイタルに相手を近づけない、入れないという順序で守備は意識をさせて、その中でも高い位置で奪いに行く場面と、サイドにおいやる場面とでメリハリをつけるということ。

そういう戦い方はしっかりとリーグ後半になるにつれて連動してできました。

あるチームに対しては完全に真ん中から崩されて、守りようがない試合がありました。この試合は完全にやられました。

しかし、その試合以外は失点などはミドルシュートなどが多く、崩され切っていなかったので、そこは成長した部分でした。

リーグ戦ではいかにサッカーの質をあげていくかが重要だと私は考えているので、得点差よりも戦い方がどうであるかは気にしました。

当然、選手たちは負けが続いてつらかったでしょうが、その中でも7人で戦って得点を取ることができたのは、おおきかったと思います。

また、守備での奪い方がよくなると、当然つなげ方もよくなります。距離感や視野など全く違うので、ボールを奪ってから何ができるかという選択肢もリーグ戦の後半ではよくなりました。

結局のところ負けてはいるので、弱いという結論になるのでしょうが、サッカーを求めていくということに関しては、7人で弱いチームでもできることを選手たちは私に伝えてくれたように感じています。

9人で1シーズン通して戦えたらもっと楽しい時間が多かったと思いますが、7人で戦う試合が多くなる中で、つらい場面を多く経験し、それを改善しようとしていくことができたこと、その中でもゴールを奪おうという姿勢を最終戦までもって取り組めたことはよかったです。

入れ替え戦では、この質をさらに高めていければいいなぁと思います。

もう1試合リーグ戦ができるという意味では、ありがたい限りですし、人数をそろえて戦いたいと思います。

現在は、選手に練習メニューを考えさせています。

考えるといっても、一人ではなく全員でローテーションするようにしてもらいます。

ただ、まだ高2が決めることがメインのようですが、リーグ後半のような戦いができるのであれば、選手たち自身が課題や目標を感じているでしょうから、それを生かして、自分たちでさらなる向上をはかってもらえればと考えています。

入れ替え戦まで1か月ありませんが、頑張りましょう!

けがの選手たちは焦らずに、できることをやっていきましょう!

2020年1月13日 (月)

中学校大会開幕

今年度は中学校大会が夏と冬の2回開かれています。

今回冬の大会も日大三中と合同で臨みました。

1試合目VS成城

4-2で勝利。

先制するも、追いつかれる展開の中、日大三中の選手が突破してシュートを決めてくれるので、勝利できましたね。共立の選手ももっと積極的に勝負してほしいという場面が何度かありました。

2試合目VS修徳

1-1で引き分け。

選手たちは日大三の蘇武先生の話によると、2試合目で相当疲れたようです。

試合を見ていても圧倒される中で先制、後半は修徳の勢いに押されながらも踏ん張るという雰囲気。

サッカーは謎です。

だから面白いのでしょう。

内容も圧倒される中でも、受けるだけではなく、自分たちからトライもできて、1試合目で連携をはかり、2試合目ではうまくバランスがとれたようにも思います。

毎年合同チームは面白いです。試合をしていく中での変化がよくわかります。

このあとの日程はこれから決まりますが、楽しい試合が増えるといいですね!

高校生も負けないように応援しましょう。

2020年1月12日 (日)

三浦知良選手も応援コメント!本日、決勝戦ご観戦ください!

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
 
リーグ戦については明日にでも更新します。
 
本日は、高校女子サッカー選手権決勝戦のお知らせです。
本日、1月14日(日)14時より、TBSにて決勝戦が放映されます。
 
ぜひ、テレビでのご観戦お願いします。女子サッカーが盛り上がるために、応援よろしくお願いします。
 
高校女子には高校女子の面白さがあります。
 
そして、以下に三浦知良選手の応援コメントのサイトがあります。ぜひご覧ください。
 
 
 
また、リーグ戦は入れ替え戦になりました。
 
次の試合に向けて準備をしたいところです。
 
私が会議や出張が多くあり、練習を見ることができない日々が続いてしまいますが、選手たちは少しずつですが、自分がやるべきことを考え、やっていこうと動きが見えてきました。
 
入れ替え戦では残ることが目標になるのかもしれませんが、大切なのは残り方です。
 
そのことについても、また書きます。
 
高校女子サッカー、共立女子第二どちらも応援よろしくお願いします。

2019年12月10日 (火)

今日から活動再開

今日で試験終了です。

試験期間おそらく生徒は何もしていないでしょう。

ちなみに顧問は少しだけですが、走りましたし、審判の勉強もしていました。

選手に負けないように頑張らねばと思っています。

さて、リーグ戦も残り2節。

会場などたくさんの協力のもと試合ができることに感謝です。

人数が少ない中でどのようなサッカーで戦うのか、指導者も選手も悩むところです。

負けないためにサッカーの質を落とすのか、負けてもいいから質を落とさずにその中で勝利を目指すのか、あるいはそのバランスをしっかりとりながら戦うのか。

いずれにしても、自分たちにやるべきことがたくさん求められています。

ですが、それに伴った練習量が確保されていないのは、このテスト期間でもわかります。

誰もやらないから自分もやらないのでは変わりません。

洪庵のたいまつのように、最初は小さな灯でも、やがては大きな炎となるように、誰かが動き出さなければなりません。

この冬は来年度を意識してどの程度頑張れるのか、しっかり選手の努力を見ていきたいと思います。

2019年11月 5日 (火)

新人戦1回戦

昨日新人戦1回戦でした。

共立は松原高校と合同で出場しました。

合同チームの良さは、お互いを意識することだと思っています。

日頃意識をしないことを意識し、みんなのために頑張れるところは合同チームのいいところです。

松原の選手たちは前線からたくさん追っかけてくれて、共立の選手は後ろで守備がしやすくなりました。

また、いつも以上にシンプルなプレーを心がけてもらうことで、自分たちのミスでの失点を減らせるようにしました。

また、何度か練習試合も合同でしたので、お互いを少しはわかっている中でのプレーだったので、前半はある程度狙い通りにいけました。

前半30分までは1失点でしのいでいましたが、共立のミスから失点が続いてしまいました。

松原の選手たちには申し訳ないのですが、やはり35分間ずつのトータル70分というところで、基礎・体力の差がでてしまいました。

後半も同じような展開で崩されるというよりは、ミスからの突破をゆるすことが多く、失点が続いてしまいました。

ただ、ミスも相手のプレッシャーが早かったり、うまかったりするので、共立のDFにとっては取られるべくして取られた部分もあるのかもしれません。

それでも最後までお互い協力して、ゴールを目指す姿勢は本当に外から見ていてよかった部分です。

差はありますが、個人の力はみんな出して頑張ってくれましたし、いつも以上に選手に達成感があればいいのですが。

次の日曜日は、リーグ戦で松原高校との試合です。

相手にすると本当に嫌だなぁと思いますが、次の戦いもお互い本気でやってくれるといいなぁと思います。

合同チームは本当に幅が広がるのでありがたい限りです。

うちの選手は、かなり刺激を受けたと思います。うまい選手もいましたし、高校から始めたのに、70分しっかりプレーできる選手もいたりと、自分たちに足りないものを、合同チームを組んで感じてくれて、次につなげてくれればと思います。

日曜日は複雑ですが、頑張りましょう。

2019年10月27日 (日)

合同チームで練習試合

本日は松原高校さんが公式戦後に合同で練習試合をしてくれました。

1試合、厳しい戦いをした後だというのに、松原の選手はみんな最後まで頑張ってくれました。

共立の選手は、テスト明けということを差し引いても頑張りがもう少しですね。

でも、一緒に試合をできたことは、やはりお互いを知るのに一番いいですね!

いい選手が松原にはいるので、足を引っ張らないように、共立もうまくフィットできるようにコミュニケーションをとっていってほしいです。

万全な体制で松原さんを組んで、うまく良さを引き出しあえれば、いいチームになるなぁという感じは見えた試合でした。

合同チームは準備が少ししかできないのが残念ですが、他校のチームと組むことは本当に相手のいい部分を学ばせてもらうので、中学生も含めて無駄にしないようにしてほしいです。

土曜日も合同練習を計画しているので、4日の試合に向けて頑張れるといいなぁと思います。

11月4日の試合も楽しみな試合です。

格上相手でも頑張りましょう!

サッカーってすごいですね!

昨日、ルバンカップ決勝でしたね。

学校で、リアルタイムで選手たちと見たかったのですが、今回は見る場所がなく諦めました。

そこで、帰宅後に見るため、極力情報が入らないようにしていましたが、結局スマホでLINEがいろいろ入っているのを見ると、勝ったなと思いながら、夜試合を見ました。

まさか延長PKだったとは…。気づいたら日をまたいでいました…。

壮絶な試合というのは簡単ですが、いろいろ考えさせられますね。

最近のフロンターレのサッカーは前半の距離感がどうも遠く、その隙を早々にやられるイメージがあり、立て直しに時間がかかっているようにも感じます。

広く配置した中でのポゼッションをイメージして、プレスを分散させようとしているのかもしれません。ただ、その分ミスが起これば守備に切り替わったときに、相手へのプレスをかける距離も長くなり、おいかける場面が増えているように感じます。

サッカーを変えようとしているのかもしれませんが、難しいですね。

ただ、そんな中でもやはり家長選手はすごいですね。右サイドなのに、ダイアゴナルランからの左サイドの突破など、顔を出してボールを受けて、何度もチャンスを作っていました。

あのようにポジションにこだわらず、たくさん顔を出して、ボールを動かしていくことで、相手のプレスや守備をかわしていくことは本当に面白いのでしょう。そして、家長選手のコメントはすでにJリーグに切り替わっているあたり、ストイックさとプロフェッショナルさを感じます。

人数が減っても、チャンスをしっかり作れるのはポゼッションサッカーの面白いところですね。

ただ、やはりJリーグで勝ち切れていない不安要素は試合でもありましたが、プロのチームはあのような状況をどのように立て直していくのか、今後興味深いですね。

ラグビー杯を見ていても、本当に強いチームは後方からきちんとつないでいけます。そして、気づけば真ん中からでも突破しています。

と、前置きが長くなりましたが、共立も練習を再開しています。

人数が少ないからこそ、きちんとつなぎ、ゴールを目指す。

やはり、中高生にとっては試合で勝てなくて苦しいかもしれませんが、サッカーがうまくいく喜びも大切です。

まだまだパスサッカー続けましょう。

ひとまずは、松原高校さんと合同で新人戦です。お互いの良さを引き出しあいながら、格上の相手にどうやって挑むのか楽しみです。

本日も公式戦のあとは、松原高校さんと合同で練習試合を行います。八王子高校がわざわざ相手をしてくれます。

私も審判をしっかりやらないといけません。

インターハイから帰京し、その後からずっと体調不良で、8月中旬から10月の上旬まで走っていません。

9月の試合でも体調不良の中、審判をしなければならないので、審判をしましたが、肉離れを起こしてしまい、審判委員会や、審判でお世話になっている方たちに迷惑をかけてしまいました。ただ、皆様のサポートもあり、なんとかしのげました。

本当に子どもたちにもサッカーの仲間の大切さを感じてほしいなぁと自ら感じました。

そして、私もようやく再開です。

選手に負けないようにトレーニングをしていこうと決意しております。

新人戦、リーグ戦と高校女子も楽しい試合が続きますので、保護者の方も応援よろしくお願いします。

2019年9月13日 (金)

気づけば明日から文化祭

夏休みからずっと書かなければとおもいつつ、すでに秋めいてきました。

明日から文化祭です。

共立の夏は、なんともいえない夏でした。

例年よりオフが多い中、人数も少ない中で、まだまだ基礎基本が身についていません。

というかゴールはないでしょうから、ひたすらやり続けるのですが。

それでも、私もグランドにいる時間が短いなりに工夫はしているようですが、やはりまだまだ全員がチームを作っていくという意識が低く。

試合の戦い方もうまくいくとき、いかないとき、どうやって攻撃に移すかをイメージしない、考えない。

チャンスはたくさんありますが、それを少なくとも数名が共有しなければ、ゴールまでは遠いです。

そんなことを伝える機会も少なく。

先日の試合も勝つチャンスはあるものの、今のうちが勝つためにはどうやっても失点を2点以内にしないと勝てません。

だからこそ、失点をしない確認はしながらも、試合展開でどう打開するのかが大切です。

まぁ少なくて弱いサッカー部でありながら、サッカーをしっかりやって勝とうというのが欲張りなのでしょうが、それでも中学・高校時代にサッカーというものに出会い、勝ち負けだけではなく、本質に少しでも近づいてほしいと思っています。

さて、明日からは文化祭です。

今年は場所をなぜか変えています。玄関前だと誰もが見てくれるのでサッカー部の存在をアピールできましたが、今年の場所は????

大丈夫か不安ですが、楽しんでもらえるように頑張りましょう。

また、来週には試合が控えているので、しっかりと試合の準備もしてほしいところです。

2019年8月10日 (土)

夏休みに入り

夏休みに入り、私はインターハイで沖縄へ1週間ほど行ってまいりました。

今回も審判関係でたくさんの人たちから、たくさんのことを学ばせていただきました。

熱い試合が多く、男子も女子も素晴らしい試合がたくさんありました。

レベルは違えど、インターハイで同じ高校生が本気になって戦っている姿勢を、今度見せようと思います。決勝はBSでの放送がありましたが、おそらくほとんどの選手が見ていないことでしょう。

その間、選手たちは陸上部に混ぜてもらい、合宿を行いました。

ただ、合宿もあまりうまくはできなかったようです。

やはり、体力不足が一番大きく、その結果中身の濃い練習はできなかったようです。

合宿後にオフを挟んで、練習試合3日間を組んでいましたが、結局、初日は体力不足で予定していた試合をすべてできずに、先にあがらせてもらいました。

翌日は中学校大会に向けて、日大三と合同で紅白戦などをやってもらいましたが、ここでもやはり日大三の選手が頑張って、共立は思うように動けず。

そして、練習試合最終日は8人制での試合。ここでもなかなか戦えないプレーが目立ちました。

ようやく最後の最後で、自分たちのプレーができたところが少し見え隠れしましたが、まだまだ不十分。

夏場フィジカル・テクニカルで勝る相手にどのように勝負するのか、本当に難しいです。

ただ、できることを積み重ねていくしかありません。

一昨日の練習でも後半のほうになると体力的に厳しくなる選手が出始めます。

このあとのリーグ戦に向けて、どのように得点を狙っていくのかをしっかり考えて、このあとの練習試合に臨んでいかないといけませんね。

少しだけポイントは選手に伝えましたが、意図のある攻撃の中で、自分たちが優位に立つ方法をしっかりと考えて、乗り切れればと思います。

そして、今年度は休みが多く、次の練習は13日です。

天候が悪ければ、試合を見るなどしようと考えていますが、やはり練習をしたいですね。

19日、20日とまた練習試合を組んでいるので、そこで少しでもトライできるようにしていきましょう。

レベルは違えど、自分のレベルアップに挑戦していきましょう。

オフの過ごし方を工夫して、22日から始まる中学校大会、30日から再開するリーグ戦。

しっかり準備していきましょう。

一人一人の意識で大きく変われるはずです!

2019年7月15日 (月)

みんなで統一するのは難しいですね。

本日は練習試合でしたが、中止にしました。

いつも中止にするとやればよかったが多いのですが、今回は雨が朝でも上がらず、グランドも水たまり。

珍しくいい判断でしたと自画自賛しております。

バスの時間を調整するために、選手たちが乗っているバスを待っていると、選手たちの表情・姿勢を見ると、気持ちが入っていない。

休みの日に来るのが面倒なのか、中止を伝えてはいないのでこの天気の中やりたくないという表情なのか、心理状態は読めませんが、少なくとも今日の練習試合、もしくは中止になったときに向けてどうするかの話をしながら来ている雰囲気ではありませんでした。

決定的だったのが、昨日の多摩川クラシコ。なるべく選手たちには見ておくように伝えましたが…。

ほとんど見ていない。みんなでどういうサッカーを目指していくのか、またサッカーのお勉強も必要だと思い、土曜日に伝えていたのに…。

言われたこともできないチームになってしまいました。

結局、自分のやりたいことはやるけど、乗り気ではないことには努力はしない。

なかなか難しい世代になってきました。

今日はパスの基礎技術と、パス回しを徹底しました。

どうやってパスを回していくのか、どうやって技術を上げていくのか、久しぶりに練習に長くいることができたので、伝えました。

最初はあまり言わないようにと思っていましたが、バス内での選手たちの表情、さらには試合を見てといったのに見てもらえないことから考えて、やはりある程度指示をしていかないと今はダメなんだなぁと感じました。

サッカーに対して、理想はあっても努力ができないのは、やはり理想だからですよね?!目標に変わらなければ努力できないのでしょう。

また、月末には私がいない中での練習になります。

だらだらやらないようにしてほしいものです。

月末の練習をしっかりできる準備はしていきたいと思います。

私ももう一度自分たちの目指すサッカーをするために必要なことをうまく選手たちに考えて実感してもらい、最終的にはまた自分たちでできるようにしてほしいと考えています。

そのためには、まだまだ細かい指導をしていかないといけないのかもしれません。

バランスを見ながら丁寧にやっていければと思います。