ビオトープや生物室の水槽にはプラナリアという生き物がすんでいます。
この生き物は不思議な特徴を持っています。
半分に切ってしまうと2匹に、3つに切ってしまうと3匹になってしまうのです。
再生には2週間ほどかかりますが、そんな生き物の再生能力を研究してみました。
![Dsc_0266 Dsc_0266](https://kyoritsu2.lekumo.biz/yaken/images/2016/10/25/dsc_0266.jpg)
これがプラナリアです。1cm程の大きさです。
![Cimg2377 Cimg2377](https://kyoritsu2.lekumo.biz/yaken/images/2016/10/25/cimg2377.jpg)
ろ紙の上に乗せてナイフで切断します。
かわいそうに思いますが、プラナリアにしてみれば、なかまを増やすという利点があります。
![Cimg2374 Cimg2374](https://kyoritsu2.lekumo.biz/yaken/images/2016/10/25/cimg2374.jpg)
小さいので切るのにも一苦労です。
![Dsc_0268 Dsc_0268](https://kyoritsu2.lekumo.biz/yaken/images/2016/10/25/dsc_0268.jpg)
これから観察の日々が続きます。
自分たちのプラナリアがどのように再生するでしょうか。
2週間後が楽しみです。