共立女子第二中学校高等学校　野外研究部

今回は、マテバシイのドングリを拾ってきて、お茶作りに挑戦です。

どのような味になるかはまったくわかりません。

まずはドングリを割って中身を出しました。

そして、フードプロセッサーで細かくしました。

それをフライパンで２０分以上炒りました。

だんだんと色が濃くなっていき、香ばしい匂いがしてきました。

飲んだ感想は・・・。

生徒の反応は今ひとつ。

でも、その味を気に入っておかわりをする生徒もいました。

ビオトープや生物室の水槽にはプラナリアという生き物がすんでいます。

この生き物は不思議な特徴を持っています。

半分に切ってしまうと２匹に、３つに切ってしまうと３匹になってしまうのです。

再生には２週間ほどかかりますが、そんな生き物の再生能力を研究してみました。

これがプラナリアです。１ｃｍ程の大きさです。

ろ紙の上に乗せてナイフで切断します。

かわいそうに思いますが、プラナリアにしてみれば、なかまを増やすという利点があります。

小さいので切るのにも一苦労です。

これから観察の日々が続きます。

自分たちのプラナリアがどのように再生するでしょうか。

２週間後が楽しみです。