2023年4月19日 (水)

野草を食べる会に向けて

学校内には食べられる野草がたくさんあります。

毎年春になるとそれらの野草を料理して食べるという活動をしています。

今年もその日に向けて野草集めをしました。

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ノビル、タンポポ、ヤブガラシ、ハハコグサ、タラの芽・・・

毒草と似ているものもあるので、間違わないように採りました。

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餃子に入れるノビルはたくさん必要です。

みんなで協力して集めました。

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シロツメクサは、かき揚げに使います。

昨年、この会を経験していない部員は、本当に食べられるのと疑問に思いながら採っているようでした。

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生物室にもどってから、毒草などが混ざっていないかを確認しました。

野草を食べる会では最も重要な作業です。

料理を作る前にもう一度確認してからおいしく食べたいと思います。

2023年4月13日 (木)

タケノコ掘りをしました

予定通りタケノコを掘りました。

学校には竹林が二か所あります。

気温が高い日が続いているので、伸びすぎてしまっているものも多くありました。

でも、体験入部の新入生には貴重な経験になったと思います。

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落ち葉の中に生えているタケノコを探すのに苦労しました。

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くわでタケノコの周りを掘った後、タケノコぐわを一振りして収穫しました。

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採れたタケノコは100本近くになりました。

体験入部の生徒も含めて、一人2本以上家に持ち帰りました。

それでも余ったので職員室にいる先生にも配りました。

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タケノコ掘りの後に、バラ園の草取りもしました。

バラ周辺は栄養豊富なようで、草も大きく成長していました。

2023年4月11日 (火)

新年度の活動開始です

新年度を迎え、活動を開始しました。

新入生は体験入部期間なので、希望する部活動を自由に参加できます。

野外研究部にも何人もの体験入部者が来てくれました。

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今日は校内の散歩です。

春の花が沢山咲いていて気持ちの良い散歩になりました。

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春休み中に畑に草が生えてしまったので、草取りもしました。

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木に登って遊んでいる部員もいました。

次の活動ではタケノコ掘を行う予定です。

2023年3月30日 (木)

春合宿を行いました

新型コロナの影響で3年間できなかった伊豆下田での春合宿を再開しました。

部員の中で3年前の合宿を経験しているのは2名のみ。

ほとんどの部員が初めての経験でした。

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初日に行ったのはアジの開き体験です。

はじめは内臓を取り出すのに戸惑っていたのですが、3匹目くらいからは慣れた手つきになりました。

開いたアジはお土産として持ち帰りました。

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磯の生き物の観察も行いました。

アメフラシやその他の貝のなかま、ウニ、カイメンなどいろいろな生物を観察しました。

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夜は海産物が豊富な夕食です。

食を通してもよい経験になりました。

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2日目は海岸線沿いのハイキングです。

海辺の植物などを観察しました。

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途中で水晶(石英)を探しました。

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みんな数個ずつみつけることができました。

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海岸にはいろいろな貝も打ち上げられています。

見ているだけでも勉強になります。

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サクラガイを見つけた部員もいました。

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午後は、防波堤で釣りをしました。

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たくさんは釣れませんでしたが、メジナやフグ、ベラ、イワシ?などが釣れました。

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3日目は一番楽しみにしていたイチゴ狩りです。

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おなか一杯食べました。

しばらくはイチゴを食べなくてもよいかもしれません。

3日間、充実した合宿でした。

2023年3月 9日 (木)

ホウレンソウの収穫

11月に種子をまいたホウレンソウが順調に育ちました。

1週間ちょっとで春休みとなるので、このホウレンソウが今年度最後の収穫物となります。

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虫の被害や病気にもならずに順調に育ちました。

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ナズナなどの春の草が入っていたので、気をつけて収穫しました。

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たくさんの部員がいますが、全員にいきわたるだけの収穫量でした。

現在野菜の高騰が続いているので、家に持ち帰ったら喜ばれるのではないでしょうか。

2023年2月18日 (土)

焼きイモをやりました

3学期恒例の焼きイモをやりました。

みんなが楽しみにしていた時間です。

サツマイモのほかにもいろいろなものを焼いて、おいしくいただきました。

101_1049イモが焼けるまでの時間は、焼きマシュマロが一番です。

火に近づきすぎると焦げてしまうので注意しながら焼きました。

101_1062 アユの塩焼きのようにして焼いていた部員もいました。

101_1051焼きリンゴもおいしかったです。

101_1047焼きイモだけでなく、年末にもやった炭づくりにも再挑戦です。

しかし・・・

101_1052やはりそう簡単にはいきませんでした。

火の強さ、加熱時間など今後も研究が必要です。

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いろいろやりましたが、サツマイモが焼けたらみんな食べることに集中しました。

2023年2月16日 (木)

フキノトウの季節がやってきました

フキノトウが顔を出し始めました。

春到来です。

部員の中には食べたことがない人もいて、希望者だけが持ち帰りました。

101_1042まだまだたくさん生えていましたが、持ち帰る人の分だけ採りました。

今日の夕食はてんぷらでしょうか。

2023年1月27日 (金)

桜餅づくり

4月21日にこのブログで紹介した中庭のサクラの葉の塩漬けを使って桜餅をつくりました。

桜餅をつくるのは3年ぶりなので、つくり方を知らない部員がほとんどでした。

今年度になって、今まで行っていた活動が隋分とできるようになりました。

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小麦粉と白玉粉、砂糖、食紅を混ぜます。

食紅の量によっては派手な桜餅ができてしまうので注意しました。

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フライパンを使って弱火で焼きました。

101_1039あんことサクラの葉を巻きます。

あんこの量を欲張ると巻けなくなるので注意が必要です。

中には巻けずにどら焼きになってしまった人もいました。

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全員が自分の桜餅をつくりました。

うまくできなかった人は後日、再挑戦する予定です。

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何とか形になりました。

味は最高においしかったです。

2023年1月18日 (水)

フラワーキャンドルをつくってみました

1,2学期につくっておいた押し花を使ってろうそくをつくってみました。

どのようなものができるか手探り状態でしたが、何とか形になったと思います。

101_0901鍋を使ってろうそくを溶かします。

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紙コップの内側に溶かしたろうを使って押し花をつけていきます。

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紙コップの中央に短くしたろうそくを立て、そこに溶かしたろうを入れていきます。

101_0910ろうが冷えたら紙コップをはがして完成です。

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今回のろうそくづくりを今後改良して、次年度にまたやってみたいと思います。

2022年12月18日 (日)

屋外での鍋

冬はやっぱり鍋ですね。

今年最後の活動は、たきぎを拾ってきて屋外で鍋を行いました。

気温は低かったのですが、体の中はほかほかになりました。

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新型コロナの影響で、行うのは3年ぶりです。

感染症対策は十分に行っての活動です。

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屋外での食事は気分的にも最高においしく感じました。

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感染症対策をするとどうしてもこのような食べ方になってしまいますが、それでも満足できる味でした。

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鍋をやりながら、炭づくりの研究も行いました。

空き缶にたきぎを入れて加熱します。

今回の実験結果をもとに、3学期に再び実験をしてみたいと思っています。