中学オープンキャンパス
中学のオープンキャンパスで野外観察ツアーを行いました。

玄関で朝のお迎えです。
みんな元気に挨拶をしました。

合計3回のツアーを行いました。
参加者には前庭でブルーベリーを食べていただきました。

学校内には説明できる自然がたくさんあります。
参加していただいた方々にそれが伝えられたのではないかと思います。
中学のオープンキャンパスで野外観察ツアーを行いました。

玄関で朝のお迎えです。
みんな元気に挨拶をしました。

合計3回のツアーを行いました。
参加者には前庭でブルーベリーを食べていただきました。

学校内には説明できる自然がたくさんあります。
参加していただいた方々にそれが伝えられたのではないかと思います。
7月23日(日)に中学のオープンキャンパスが行われます。
野外研究部では、普段から行っている学校内の自然観察を実施します。
そのための練習を行いました。

1時間目から3時間目までの3チームに分かれてリハーサルを行いました。
当日はぜひ、学校内の自然を肌で感じ取ってもらえればと思います。

自分たちで説明することの難しさを感じました。
来校者に楽しんでいただくための練習ですが、自分たちの勉強にもなりました。
白亜祭に行う予定の葉脈のしおりづくりをしました。
中学1年生と高校1年生は初めての経験です。
白亜祭当日までに、来校者に教えられるようにしたいと思います。

今回は、ヒイラギとヒイラギモクセイの2種類で試してみました。
水酸化ナトリウムで30分ほど煮た葉を、歯ブラシでたたいて葉脈だけにします。

絵具で色をつけます。

台紙に葉脈をのせて、ラミネーターに入れてできあがりです。
簡単で満足のいくものができました。
今後、何回かのリハーサルを行って、白亜祭に向けて頑張っていきたいと思います。
クマムシという不思議でかわいらしい生き物がいます。
学校内のどこに生息しているのかもわかっていません。
そこで、中庭の何か所かのコケのを観察して、生息状況を調べました。

今回は木の幹に生えているコケを中心に調べました。

コケを水で洗ってクマムシを落とし、その水をスライドガラスにとります。

顕微鏡でクマムシを探します。
みんな興味津々です。

見つかったクマムシです。
動きがかわいらしく、とても愛着がありました。
11月に苗を植えたタマネギの収穫をしました。
定期考査、体育大会と行事が続き、畑の面倒を全く見ない日が続きました。
よって、畑は草ぼうぼう。
でも、タマネギは順調に育ってくれました。

タマネギがどこにあるのかわからないくらいに草が伸びていました。
この時期の植物の成長には感心します。

1年生にとっては初めての収穫でした。

収獲したタマネギを持って移動します。
タマネギを持っている女子校生も共立らしい姿です。

屋根付きの場所で数日干します。
全部で55個ありました。
中庭のオオシマザクラの実と動物広場のクワの実がおいしい季節になりました。
みんなで食べに行きました。

サクラの実は中学生と高校生の1年生は初めて食べる味でした。
黒い実がこんなにおいしいとは思いませんでした。
この後、動物広場に移動してクワの実も食べましたが、雨が強くなってしまい、急いで校舎にもどりました。
夏や秋の収穫に向けて畑づくりをしました。
何を植えるのかいまだ不明なのですが、とりあえず耕すことから始めました。

草が生えた固い土地をくわで耕していきました。
生徒の感想は、「昔の開拓の人は大変だったんだろうね」でした。

くわを振り下ろす女子校生はたくましいです。

隣の畑では、タマネギが育っています。
収穫まであと1か月といったところでしょうか。
来年のひな祭りに向けて、オオシマザクラの葉を塩漬けにしました。
塩漬けにした葉で桜餅を作ります。

中庭にはオオシマザクラの木が2本あります。
柔らかそうで大きさも手ごろな葉を採りました。

生物室にもどって塩で漬けます。
塩だけでなくお酢を入れるのがおいしさの秘訣です。

サクラの葉と同時に、春の花も採りました。
文化祭に向けて押し花として使用する予定です。