先日、タマネギとエンドウを収穫しました。
サヤエンドウは定期考査や体育大会があったため収穫が遅れてしまい、成長しすぎてグリンピースになってしまいました。
そこで、グリンピースとタマネギを使って何かできないか考えました。
考えた結果、チャーハンとハンバーグ作り。
自分たちで育て、食べるところまで企画する。
野外研究部というよりは、食育部といったほうがよいと思われる活動でした。
グリンピースはあらかじめ、ゆでて冷凍しておきました。
グリンピースを使うもので最初に思いついたものはチャーハンでした。
たまねぎも使って早速作り始めました。
タマネギとひき肉でハンバーグも作りました。
あまったタマネギと玉子でつくったオムレツです。
部員みんなでおいしくいただきました。
5月から高校2年生が新しく部長になり、新体制で活動が始まりました。
まずはじめに行ったことは、オオシマザクラの葉を採って塩漬けにしたことです。
3月が近づいたら、この葉を使って桜餅を作りたいと思っています。
この他にも、畑に夏野菜を植えました。
キュウリ、トマト、ナス、ピーマンの苗を植えました。
無事に育って収穫できたら、それを使ってイベントを行いたいと思います。
昨年の秋に種まきをしたエンドウとソラマメも順調に育っています。
エンドウはどんどんと実り、収穫が間に合いません。
ソラマメは現在その名前の通り空を向いています。
これが下を向いたら収穫です。
タマネギも玉状になってきました。
あと少しで収穫です。
春の一大イベントである「野草を食べる会」を行いました。
1週間程前から学校内とその周辺で食べられるものを見分けて採集してきました。
朝から仕込みをして、天ぷら、炊き込みご飯、七草粥、餃子、味噌汁をつくりました。
自分たちで採った野草の味は格別です。気持ちもおなかも満足しました。
ノビル入りの餃子をつくりました。
250個つくりました。
アミガサタケ入りの味噌汁です。
タラノメ、ハナイカダ、アザミ、ツリガネニンジン、ヤブガラシなどなど数10種類。
校長先生をはじめ、多くの先生方も参加しました。