畑づくり
夏や秋の収穫に向けて畑づくりをしました。
何を植えるのかいまだ不明なのですが、とりあえず耕すことから始めました。
草が生えた固い土地をくわで耕していきました。
生徒の感想は、「昔の開拓の人は大変だったんだろうね」でした。
くわを振り下ろす女子校生はたくましいです。
隣の畑では、タマネギが育っています。
収穫まであと1か月といったところでしょうか。
夏や秋の収穫に向けて畑づくりをしました。
何を植えるのかいまだ不明なのですが、とりあえず耕すことから始めました。
草が生えた固い土地をくわで耕していきました。
生徒の感想は、「昔の開拓の人は大変だったんだろうね」でした。
くわを振り下ろす女子校生はたくましいです。
隣の畑では、タマネギが育っています。
収穫まであと1か月といったところでしょうか。
来年のひな祭りに向けて、オオシマザクラの葉を塩漬けにしました。
塩漬けにした葉で桜餅を作ります。
中庭にはオオシマザクラの木が2本あります。
柔らかそうで大きさも手ごろな葉を採りました。
生物室にもどって塩で漬けます。
塩だけでなくお酢を入れるのがおいしさの秘訣です。
サクラの葉と同時に、春の花も採りました。
文化祭に向けて押し花として使用する予定です。
学校内には食べられる野草がたくさんあります。
毎年春になるとそれらの野草を料理して食べるという活動をしています。
今年もその日に向けて野草集めをしました。
ノビル、タンポポ、ヤブガラシ、ハハコグサ、タラの芽・・・
毒草と似ているものもあるので、間違わないように採りました。
餃子に入れるノビルはたくさん必要です。
みんなで協力して集めました。
シロツメクサは、かき揚げに使います。
昨年、この会を経験していない部員は、本当に食べられるのと疑問に思いながら採っているようでした。
生物室にもどってから、毒草などが混ざっていないかを確認しました。
野草を食べる会では最も重要な作業です。
料理を作る前にもう一度確認してからおいしく食べたいと思います。
新型コロナの影響で3年間できなかった伊豆下田での春合宿を再開しました。
部員の中で3年前の合宿を経験しているのは2名のみ。
ほとんどの部員が初めての経験でした。
初日に行ったのはアジの開き体験です。
はじめは内臓を取り出すのに戸惑っていたのですが、3匹目くらいからは慣れた手つきになりました。
開いたアジはお土産として持ち帰りました。
磯の生き物の観察も行いました。
アメフラシやその他の貝のなかま、ウニ、カイメンなどいろいろな生物を観察しました。
夜は海産物が豊富な夕食です。
食を通してもよい経験になりました。
2日目は海岸線沿いのハイキングです。
海辺の植物などを観察しました。
途中で水晶(石英)を探しました。
みんな数個ずつみつけることができました。
海岸にはいろいろな貝も打ち上げられています。
見ているだけでも勉強になります。
サクラガイを見つけた部員もいました。
午後は、防波堤で釣りをしました。
たくさんは釣れませんでしたが、メジナやフグ、ベラ、イワシ?などが釣れました。
3日目は一番楽しみにしていたイチゴ狩りです。
おなか一杯食べました。
しばらくはイチゴを食べなくてもよいかもしれません。
3日間、充実した合宿でした。
11月に種子をまいたホウレンソウが順調に育ちました。
1週間ちょっとで春休みとなるので、このホウレンソウが今年度最後の収穫物となります。
虫の被害や病気にもならずに順調に育ちました。
ナズナなどの春の草が入っていたので、気をつけて収穫しました。
たくさんの部員がいますが、全員にいきわたるだけの収穫量でした。
現在野菜の高騰が続いているので、家に持ち帰ったら喜ばれるのではないでしょうか。