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2013年6月11日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (29)

2013年6月11日

今年の梅雨入りは例年になく早かったはずなのですが、雨が少なく地面は砂ぼこりが舞っています。

グランドの運動部の生徒たちは家に帰ってからの洗濯が大変そうです。

本当ならば雨にぬれた日々を過ごす生き物たちも、今年は乾燥に耐えながら一生懸命生きています。

そんな梅雨の時期は、多くのおいしい果実ができる時期でもあります。その一部をご紹介します。

 

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梅の実

ちょうど梅の実がなる頃に雨が多い季節になることからこの季節のことを「梅雨」と書くようです。

学校ではたくさんの梅の実がなります。

この実をとるのは主に先生たち。どのようにして食べるのでしょうか。

 

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クワの実

小さな頃、口を真っ赤にして食べた記憶のある方も多いのではないでしょうか。

でも最近はあまり食べたことがない子どもたちが増えているとか。

先日、高校生3年生の授業でクワの実を食べるという授業を行いました。

みんなそのおいしさに感激していました。

 

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オオシマザクラの実

サクランボっぽくはありませんが、これもサクランボなのです。

中学生が「先生、この実食べても大丈夫ですか」と聞いてきたので、「大丈夫だよ」と答えました。

さて、お味はどうだったのでしょうか。