共立二中高の自然がいっぱい2 (1)
2012年 2月 21日
校舎移転から約1年がたちました。
元大学があったこちらの敷地内でもたくさんの自然を見ることができます。
そのような学校内の自然を、四季を通じて紹介していきたいと思います
ウメ
例年より2~3週間遅れてやっとウメの花が咲き始めました。
まだまだ寒い日が続くようですが、春はすぐそこまで来ている証拠。
これから華やかな季節がやってきます
コブシの冬芽
綿毛に包まれた冬芽に朝日があたって暖かそうです。
これからだんだん暖かくなってくると、日があたる南側から
先にふくらんでくるので、先端はやや北側を向くようになります
ホソミオツネントンボ
クワの木の枝でじっと春が来るのを待っているトンボを見つけました。
このトンボは成虫のままで冬を越すトンボとして知られています。
あまり目立たない色をしていますが、春になるときれいな青色に変化していきます