共立二中高の自然がいっぱい2 (12)
2012年8月28日
夏休み中、更新をしていなくて申し訳ありませんでした。
こんな暑い中でもちゃんと共立の自然は活き活きと、そしてどんどんと移り変わっています。
夏休み後半の自然を紹介します。
ホトトギス
樹林帯などの日陰に生えることが多い花です。
学校には2種類みられます。
花にあるまだら模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ているため同じ名前がついたようです。
この辺りでは鳥のホトトギスも春から7月ごろまで毎年その鳴く声を聞くことができます。
カヤツリグサ
そこらへんによくある雑草です。
茎を縦に裂いたときの形が蚊帳に似ているという子供の遊びからこの名前がついたようです。
ヘクソハズラ
花や葉がとても臭いので、このような名前がついてしまったようです。
でもこのにおいは何かの役に立っているのでしょうね。
実は薬用になるようです。
マメコガネ
日本ではごく普通に見られるコガネムシで主にマメ科の植物につく害虫として知られています。
100年ほど前にアメリカにこの昆虫が入り外敵がいなかったためか、大発生し作物に大被害があったようです。
それからアメリカではこのコガネムシのことをジャパニーズビートルと呼ぶそうです。