共立二中高の自然がいっぱい2 (28)
2013年5月20日
5月の下旬に入ると、「暖か」というよりは「暑く」感じられる日が多くなります。
これから植物たちや昆虫たちにとって、華やかな時期になっていくんですね。
「昆虫はちょっと・・・」という方もいるでしょうが、みんな自然の中の一員です。
仲良くしてあげてください。でも今回は、昆虫ではありません。貴重は花たちをご覧ください。
キンラン
旧校舎の跡地には畑があります。その北側にある雑木林で観察されます。
高校1年生で教えている生物基礎の教科書では、「絶滅が心配されている野生生物」として紹介されています。
ギンラン
キンランと同じようなところで生育しています。
二つが一緒に咲くなんて縁起がいいですね。
フタリシズカ
とてもかわいらしい名前ですが、いわれには意味深いものがあります。
調べてみてください。歴史の勉強にもなりますよ。
ササの花
タケの花ほどではないといわれていますが、なかなか見る機会が少ない花です。
あまりにも地味なので、咲いていても気づくことが少ないようです。