共立二中高の自然がいっぱい2 (27)
2013年5月8日
5月に入りました。
気候的に今が一番気持ちのよい季節ではないでしょうか。
学校内では生徒はもちろん、生き物たちも皆、生き生きとしています。
そんな春真っ盛りの自然をお届けします。
ジュウニヒトエ
園芸用で紫色の花が咲くものがありますが、学校に生えてくるものは日本固有種のものです。
花の状態を十二単に例えて命名されたといわれています。
エビネ
昔、本校にいた生物の教員が種子を培地で培養して育てたものが何ケ所かに植えられています。
花が咲くまでに数年かかりますが、今年もきれいな花をつけました。
ジシバリ
地面を覆いつくすように咲くのでこのような名前がついたといわれています。
多くの生徒はこの花をタンポポと間違えているようです。
コメツブツメクサ
中庭などあちらこちらで小さく黄色い花が咲いています。
気に留めてくれるような花ではありませんが、黄色く染まった地面はきれいです。