共立二中高の自然がいっぱい2 (33)
2013年8月22日
今年の8月は記録的な暑さとなりました。
校舎内は冷房が入り快適ですが、この期間にあまり使われていない教室などには入いりません。
先日、そんなある場所の気温を測ったところ42.5℃もありました。野外での活動だけではなく屋内でも熱中症には気をつけなければなりませんね。
そんな暑さの中、野外での観察をしてみました。
メヒシバ
あっという間に大群落になってしまいました。
オヒシバと並んでこの時期の代表的な雑草です。
新学期になってからの草むしりが思いやられます。
ケサランパサラン
箱の中におしろいと共に入れておくと増殖するといわれる伝説の生物ケサランパサラン。
この謎の生物は幸せを呼ぶといわれ江戸時代より知られていました。
でもその実態は写真のような植物の種子だったとか。
この写真は前回紹介したアメリカアザミの種子です。
雑木林
この時期の炎天下は非常に厳しいものがあります。
そんな中、雑木林に入るとひんやりとして癒されます。
校内にはこのような雑木林がたくさんあります。