共立二中高の自然がいっぱい2 (39)
2013年12月12日
師走になりました。
師走の意味については諸説あるようですが、この時期はなんとなくせわしく感じられるものです。
でも、学校内の生き物はそんな落ち着かない心を常に癒してくれています。
自然の力って不思議ですね。
ナンテンの実
「難を転じて福となす」といわれる縁起の良い木として各地で植えられてきた植物です。
赤い実がなり、それを鳥が食べて、消化できなかった種を含んだ糞をあちこちですることから、さらに各地に広まりました。
今年の冬至は22日です。
柚子湯に入って風邪などひかずに健康を維持したいですね。
今年は例年になくたくさん実をつけましたので、食育にも利用して、全校生徒がその香りを楽しみました。
層雲
この時期、天気が悪く、夕方急激に温度が下がると奥多摩の山々の景観がいっそう芸術的になります。
層雲の中から山が顔を出して、思わず絵を描いてみたくなるような気分になります。