(1学期の実験の様子です。)
中学1年生の1学期では、植物の葉について学習します。
葉の裏側には気孔があって気体の出し入れを行うことは教科書に出ていますが、それが本当なのか確かめました。
まず、葉の裏側には気孔がたくさんあることを観察するためには、どのようなことを行えばいいのかを考えました。
ためしに実験してみて失敗した生徒もいました。
最終的には葉の裏側に透明マニキュアを塗って型をとり、それをセロハンテープではがして顕微鏡で観察しました。
葉の表側にはほとんど気孔らしきものがなかったのに、裏側には、いっぱい気孔がありました。
生徒の中には「気持ち悪い」との声も。
最後にレポートを書いてまとめました。