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2016年4月21日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (82)

2016年4月21日

天気の良い日には、どの学年の理科の授業でも散歩に行くため、授業中といえども外はにぎやかです。

いろいろな花の名前やいわれの話をしますが、一部の生徒の関心はその植物が食べられるかどうか。

でも食べられるから食べてみなさい、といってもその植物を口に入れる生徒はわずかです。

当たり前ですよね。

食べられるといっても料理をしなければほとんどの植物はおいしくありません。

 

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カラスノエンドウ

植物の名前には、「スズメ」とついているものがあります。

「スズメ」は小さいという意味です。

その「スズメ」よりも大きいものを「カラス」と呼びます。

この花は、エンドウよりも小さいスズメノエンドウより大きいエンドウという意味です。

 

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カントウタンポポ

カントウタンポポが見られるところも少なくなってきました。

学校内には、このタンポポのほかに、セイヨウタンポポ、シロバナタンポポの3種類が見られます。

 

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紅葉の季節

紅葉は秋とは限りません。

クスノキなどの常緑樹はこの時期に紅葉するものがあります。

実際によく観察してみることによって発見できることはたくさんあります。

 

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ムスカリ

30年ほど前に日本に園芸用として入って植物ですが、いつの間にか自然界に生息するようになってしまいました。

でも、花が何本も咲いている姿を見るとかわいらしく感じます。