共立二中高の自然がいっぱい2 (136)
2018年9月14日
秋の空は澄んでいてとてもきれいです。
青空とさわやかな風の中を歩いていると、心がきれいに洗われたような気分になります。
ストレスが多くせわしい世の中においても、そのような忙しさを忘れてしまうひと時です。
人の心にはやはり自然の力が必要なのだと改めて感じました。
ツマグロヒョウモン
本来は南方系のチョウなのですが、パンジーを食草にするため関東まで広がったといわれています。
メスの前ばねの先は黒くなり、カバマダラという名のからだに毒をもつチョウに擬態していると言われています。
アカボシゴマダラ
このチョウも南方系のチョウです。
人によって持ち込まれたのではないかと言われています。
幼虫の食草が日本の国蝶になっているオオムラサキと同じということで、外来生物として注目されています。
クズ
校内のどこにでもある植物ですが、その花の姿を見つけることはなかなかできません。
クズは秋の七草のひとつとして知られています。
ネコハギ
普通に見られる花と言われていますが、小さい花のためになかなか見つけることができません。
クローバーのような葉をつけて、地面を這うように伸びていきます。