共立二中高の自然がいっぱい2 (205)
2022年12月22日
今日で2学期も終了となり、明日から冬休みとなります。
冬休みは生徒活動も少なく学校内は静かとなります。
そのため、野生動物たちがたくさん顔を出すようになります。
学校内には、キツネ、タヌキ、ハクビシン、アナグナ、イタチ、オオタカ、フクロウ、キツツキなど何種類もの野生動物が見られます。
ビワ
生徒が種から育てたビワの木に今年初めて花が咲きました。
種を植えてから14年です。来年実がなって、生徒たちの取り合が始まるのでしょうか。
トクサ
生きた化石ともいわれるシダ植物のなかまです。
茎がざらざらしているので「研ぐ草」という意味のようです。
ノキシノブ
「家の軒下に生育し、土がなくても耐え忍ぶ」という意味の名前が付いた植物です。
日かげの木にたくさんついています。
イシクラゲ
気持ち悪い写真だと思った人もいるかと思いますが、教科書にも載っているシアノバクテリアの一種です。
食用にもなるようで、意外とおいしいそうです。
また、コレステロールを下げる効果があり、抗がん剤、抗ウイルス薬にもなるそうです。