共立二中高の自然がいっぱい2 (206)
2022年1月20日
冬真っただ中の3学期が始まりました。
雑木林を歩くと、ふかふかの落ち葉の上を太陽に照らされながら歩くことができます。
理科の授業では散歩や焼きいもの授業が行われています。
寒さの中での外での授業も貴重な体験となります。
オニノゲシ
真冬にもかかわらず元気に花を咲かせていました。
この植物は一年を通していろいろな成長段階がみられるため、春以外でも花を見ることができます。
ネズミモチ
ネズミのふんのような実をつけるためこのような名前になったといわれています。
鳥がこの実を食べて、そのふんに含まれる種子によってあちらこちらに芽を出して増えていきます。
ホオの落ち葉と実
雑木林の中にホオノキの葉と秋に実った実が落ちていました。
ほかの落ち葉に比べて大きいためよく目立ちます。
コブシの冬芽
春に向けて冬芽が膨らみ始めています。
毛がたくさん生えた冬芽は暖かそうに見えます。
ウメ
ウメの花が咲くと春はもうすぐだと感じさせてくれます。
ここ数年、ウメの開花が早まったように感じています。
これも温暖化の影響なのでしょうか。