共立二中高の自然がいっぱい2 (212)
2023年5月15日
ゴールデンウィークが終了し、生徒たちは近づいてくる定期考査に向けて頑張っています。
中庭や前庭では先日芝刈りが行われたばかりですが、ニワゼキショウをはじめ多くの花たちがぐんぐん伸び始めて花を咲かせています。
植物たちも生徒に負けず頑張っています。
そんな季節の学校内の生き物たちを紹介します。
エゴノキ
中庭で今一番目立っている花です。
今年は今までになく多くの花をつけました。
シバの花
シバも種子植物ですので花を咲かせます。
花のイメージとはちょっと異なりますが、このような地味な花もたくさんあるのですよ。
ツルニチニチソウ
もう時期は過ぎてしまっていますが、まだ何輪かの花が咲いていました。
シャリンバイ
月夜峰(学校がある丘陵地帯)の碑の周りの植え込みで、誰にも気づかれずに咲いていました。
あまり目立たない花ですがただいま真っ盛り。じっくりと見てあげてください。
ルリタテハの卵
テニスコートの周りにあるサルトリイバラに毎年卵を産みに来ます。
成虫は、はねに瑠璃色のラインが入ったきれいなチョウチョですが、幼虫は写真ではちょっと見せることができない毛虫です。
でも毒はありません。
イヌツゲ
庭などにもよく植えられている植物です。
よく見るとこの時期に小さな花をたくさんつけています。