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2023年6月17日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (214)

2023年6月17日

梅雨に入り雨の日が多かったため、あまり散策ができませんでした。

そんなことをしている間、季節はどんどんと移り変わり、外の景色は緑一色で木々が所狭しと枝を伸ばしています。

そんな季節の学校の自然を紹介します。

 

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ムラサキツユクサ

中学生の実験で、気孔の観察やおしべの観察で使用する花です。

日当たりのよいちょっとした隙間に生えることの多い植物です。

 

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ネジバナ

芝生の中から突然顔を出して、かわいらしい花を見せつけてくれます。

花が右巻き左巻きの両方があるところが面白いですね。

 

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ホタルブクロ

この花も減ってきているようです。

ホタルが出現する季節に咲き出すため、ホタルを入れる袋として便利な形をしています。

 

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ツリバナの実

天候が安定しないので、なかなか雑木林に入れませんでした。

そのため、花も終わり実になってしまいました。

秋になるとこの実が赤くなり、かわいらしい姿を見せてくれます。

 

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ブタナの群落

11号館裏で一斉に咲いていました。

もうすぐ花も終わりになる時期ですが、きれいなところを見せつけてくれています。

 

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ワルナスビ

ナスのような花をつけ、とげがあり、食べるとおなかを壊し、切っても切っても出てくる困った植物なので「悪」という名前がつけられてしまったようです。

 

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ナンテン

「難を転じて福となす」と言われる縁起の良い植物です。

しかし、切っても切っても大きく成長する厄介者としてみられることも多いようです。

 

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アジサイ

「梅雨」と言えば、カタツムリとアジサイでしょう。

学校内では多くの種類のアジサイが、いろいろな色をつけて咲いています。っと言いたいのですが、花は花びらのようなガクの中にある小さな部分を指しますので花はまだ咲いていません。